ドジ続きの毎日にラッキーが届く。下着もサイズダウンが必要でフロントホックのブラジャーをネットで頼んだら、思いもよらず取り外し出来るパットが付いていた。ちょうど手術で取った分のカバーに最適で、(別にパットなくてもいいんだけど)、おお左右一緒じゃんと自己満足しできて嬉しくなった。
アメリカのマンモグラフィーの話とか読んでて、ちょっと考えてみた。日本の受診率が低いからとキャンペーンを大々的にしてもあまり効果がないらしい。
受ける側にキャンペーンするだけでなく、検診しやすくする工夫もしたらどうなんだろうと思った。
私が始めてマンモを受けたのは結婚してすぐぐらいの人間ドックで触診のとき引っかかってその病院でそのまま検診したときだった。まだまだ30代初めで、外科の先生の触診すらイヤなのに、男性のレントゲン技師に押さえつけられたことはぼんやり映像として記憶しているぐらいイヤだった。
がんが見つかったときも一年目の検診のときも女性の技師ですごくほっとした。一年目の検診は骨密度を測る部屋と同じレントゲン室で一回目に骨密度を測ったときは男性だったから、男性だったらいやだなぁと心配したことも事実で、放射線治療のときも男性技師だったから、しょうがないと割り切っろうとしたけどイヤだった。
アメリカとかの女性技師の割合がどのぐらいか分からないけど、少なくとも検診の段階では女性技師の人である保障が欲しいと思う。
それに、あんなにギュッとガラスで挟み付けなくても何とかなるように出来ないのかなぁ?
容器みたいのに自分でギュッと差し込むとかね。
あっ思い出した。人間ドックに行ったとき、超音波で順番なんだろうけど、男性の技師に呼ばれて一応部屋に入ったけど女性にして欲しいと替えてもらったことがある。あんな狭い密室で直接ではないにしろ肌を触られたくないよね。思い出してもイヤだ。