とり 2016年11月06日 | work こんな 小鳥がいっぱい並んでいた かわいいだろうな~~~ とか、 こんな個装どうかな~~~ とか、 リングスタンドの小鳥 とか、 鳥はいろいろ作っているんだけれど、、、 注文の鳥に なかなかたどりつけない。
生きとし生けるもの 2016年11月04日 | days お天気のいい日を待っていた。 ヴァンジ彫刻庭園美術館へ Go!! ひょっこり出迎えてくれた。 外が気持ちいい。 でかい! ズド~~~~ンと存在感! リアルじゃないのに 生命力を感じる。 会いたかった。 おしりがかわいい 向こうに。。。 空が似合う。 元気をありがとう。 あ!駐車場にもいた。かわいい。
昔は一個作るのが今よりも早かった。 2016年11月02日 | days 「はじまりのコップ」の中の左藤さんの言葉。 今の方が時間がかかる理由は、 「上手くなったから。」 (矛盾しているようだけど。。。) あ~~~ なんかわかるな~~~って思った。 私の場合は、「気づいたから」なのかな。 昔より、 形が決まらず何度も温めては コテを当てピンセットで引っ張るという手数は減って だいぶ一発で決められるようになってきたし、 失敗も減ってきた。 手がこなれた分、無駄は省け作業は早くなってきたと思う。 そのぶん、 いろんなことが見えてきたというか。。。 必死になって作ることばかりに集中していて気づけなかったことに。 それは、お客様も同じで。 すっとしてると、悪い部分がまず先に目に付くというか、、、 気づいてしまうと、 良くしたいし、 悪い部分は取り除きたい。 それをやろうとすると、 1工程2工程増えてしまう。 だから時間がかかる。 今日は、どんぐりにゃんこさんのリングスタンド作った。
はじまりのコップ 2016年11月01日 | work 図書館で見つけた本。 左藤吹きガラス工房奮闘記。「はじまりのコップ」 左藤玲朗さんや作品について、私は初めて知った。 ”自分が生きてるうちかどうか分からないけど、 これからおそらく、自分が働く時間とか、 どんなことをしたいとか、選択したうえで、 年収が200万円、という人は増えると思う。 200万円の中から買わせるのはなかなかの事だと思う。 よほど自分のモノに力がないと 売れていかない。 そういう意味で、年収200万円の人でも欲しくなるものを 作らないといけない。” ”全然儲からないが自分の力の足りない悔しさとか 工夫が当たったときの嬉しさを 存分に感じられる仕事である。” ”ガラスが好きでも、商品としては見てない作家は多い。 とくに専門学校で学んだ人は周りと同じ価値観に なりやすいから 業界内でしか評価されない高度な技術で 作りたがる傾向がある。 作りたいものは、自分も買いたいもの。” レイチェルカーソンについて、最近息子が毎日音読してくれる。 文学少女が生物学に興味を持ち、 巧みな文章力で環境保護運動の始まりとなる。 左藤玲朗さんは、国語の先生や吹きガラス工房でポンテとり、 製材所でけがをしたことがきっかけで自分のガラス工房を作る。 いろんな経験をしてることが役に立ってるところと、 なんか親しみやすい文章なのが似てるなって感じた。 ちょっと頑固だけど、 ガラスだからわかるな~~ってとこもある。 考え方が面白い。