最近、私はひじょうに恐ろしい体験をしました。
私の友人の携帯電話に、かけてもいない電話番号が携帯の発信先に記されていて、しかも全く同時刻に、かけてもいない２名の相手の名前が同時に記されているのです。
現実界においては、まったく説明が出来ない現象なのですが、霊的な視点で捉えるならば、その友人の想念、心の状態が表面化したということです。
なぜならば、携帯の発信先に記されていた２名の人物を友人は憎んでいたからです。憎しみの念から生じたエネルギーが現象化して、携帯にかけてもいな相手の名前を浮き上がらせたのです。
人間の本質は、霊であり、人間は霊的な存在です。したがって、自分の思いや考えは念となって、ひとつの霊的なエネルギーを生み出します。
ですから、正しい思いや考えは、良いエネルギーを生み出しますが、人を妬んだり、恨んだり、憎んだりする悪い思いや考えは、悪いエネルギーを生み出すのです。
この地上がいろいろな困難や不幸に満ちているのは、人間が創造主を離れ、欲望の中に生きていて、自己中心の生活を送っているからです。
そしてさらに、その友人は、口で言うことと心の中が全く違い、平気で嘘をつくのが習慣になっていたので、完全に悪霊に憑依されてしまったのです。
完全に悪霊に憑依されると、自分の意志がなくなってしまい、通常では考えられないような言動や行動を平気でするのです。そして、人の忠告に全く耳を傾けず、自己主張や弁解ばかりするようになります。
悪霊に憑依された友人は、昨日友人に電話をしてみると、何と全く別人の声なのです。その時、身の毛もよだつくらいに、私は驚いたのです。どうしてかと言うと、私がよく知っている知人の声のトーン、質、口調までがそっくりだったからです。
一瞬自分の耳を疑いました。ひょっとしたら、私が全く別の人に間違って電話をかけたのではないかと思い、友人にもう一度名前を聞き返すと、やはりその友人に間違いないのです。しかし、その友人から発せられる声は、まさしく私の知人そっくりの声だったのです。
つまり、私の友人は、あるトラブルから、その知人からすごく憎まれていたからです。そして、その友人も知人を憎んでいたからです。友人の憎しみの想念が知人の憎しみ想念を引き寄せてしまい、その結果、知人の憎しみの悪想念が、悪霊となって友人に憑依したのです。
そして、人間関係も上手くいかなくなり、困り果てた友人は、愛のある仲間の協力と助言によって、聖書の教えに従い、創造主イエスに基づいて生きるように、自らを省みたのです。その結果、悪霊の憑依から解放されて、友人の声はもとに戻り、見事に立ち直りました。
この地上は、私たちの目には決して見えませんが、私たち人間の魂を悪に導こうとする悪魔、サタンの勢力が猛威をふるっています。
そのリアルな悪魔の世界から私たちの魂を守るためには、創造主イエスを心から信じ、従うことです。
これらのことは、決して宗教の教えではありません。万物を創造し、私たち人間を創造した創造主の存在を信じて生きていくことが、人類の本当の生きる目的だからです。
イエスは創造主です。創造主の意識体が物質化してイエスという肉体を持って地上に誕生しましたが、一切罪もないのに、十字架にかけられたのです。
それは、イエスの尊い血を地上に流すことによって、人類の罪をあがない、人類を救うためであり、イエスの御名によって、悪魔に勝利する権威が与えられたのです。
地上のあらゆる教えや手段を用いても、悪魔に打ち勝つことは絶対にできません。イエスの御名でなければ人類に本当の救いはありません。
そして、人々が悪魔によるあらゆる高慢や反逆の精神から離れ、創造主イエスの御意志のもとに謙遜に生きるということが最も大切です。
「主よ、主よ。私たちはあなたがの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって奇跡をたくさん行ったではありませんか。」
（新約聖書 マタイ ７章２２節）
☆ 本当の宇宙、これからの時代の生き方を知りたい方は、「フォトンベルト・地球第七周期の終わり」（たま出版）をご覧になってください。
☆ 当研究所（東洋医学研究所）のホームページhttp://toyoigaku.jp)もご覧下さい。勉強会や講演会なども企画しています。ご希望があれば、アクセスしてください。
☆ FC2というネットにミステリー小説「神秘な世界へようこそ」を連載しています。未実際に体験した知なる世界のノンフィクション小説です。
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私の友人の携帯電話に、かけてもいない電話番号が携帯の発信先に記されていて、しかも全く同時刻に、かけてもいない２名の相手の名前が同時に記されているのです。
現実界においては、まったく説明が出来ない現象なのですが、霊的な視点で捉えるならば、その友人の想念、心の状態が表面化したということです。
なぜならば、携帯の発信先に記されていた２名の人物を友人は憎んでいたからです。憎しみの念から生じたエネルギーが現象化して、携帯にかけてもいな相手の名前を浮き上がらせたのです。
人間の本質は、霊であり、人間は霊的な存在です。したがって、自分の思いや考えは念となって、ひとつの霊的なエネルギーを生み出します。
ですから、正しい思いや考えは、良いエネルギーを生み出しますが、人を妬んだり、恨んだり、憎んだりする悪い思いや考えは、悪いエネルギーを生み出すのです。
この地上がいろいろな困難や不幸に満ちているのは、人間が創造主を離れ、欲望の中に生きていて、自己中心の生活を送っているからです。
そしてさらに、その友人は、口で言うことと心の中が全く違い、平気で嘘をつくのが習慣になっていたので、完全に悪霊に憑依されてしまったのです。
完全に悪霊に憑依されると、自分の意志がなくなってしまい、通常では考えられないような言動や行動を平気でするのです。そして、人の忠告に全く耳を傾けず、自己主張や弁解ばかりするようになります。
悪霊に憑依された友人は、昨日友人に電話をしてみると、何と全く別人の声なのです。その時、身の毛もよだつくらいに、私は驚いたのです。どうしてかと言うと、私がよく知っている知人の声のトーン、質、口調までがそっくりだったからです。
一瞬自分の耳を疑いました。ひょっとしたら、私が全く別の人に間違って電話をかけたのではないかと思い、友人にもう一度名前を聞き返すと、やはりその友人に間違いないのです。しかし、その友人から発せられる声は、まさしく私の知人そっくりの声だったのです。
つまり、私の友人は、あるトラブルから、その知人からすごく憎まれていたからです。そして、その友人も知人を憎んでいたからです。友人の憎しみの想念が知人の憎しみ想念を引き寄せてしまい、その結果、知人の憎しみの悪想念が、悪霊となって友人に憑依したのです。
そして、人間関係も上手くいかなくなり、困り果てた友人は、愛のある仲間の協力と助言によって、聖書の教えに従い、創造主イエスに基づいて生きるように、自らを省みたのです。その結果、悪霊の憑依から解放されて、友人の声はもとに戻り、見事に立ち直りました。
この地上は、私たちの目には決して見えませんが、私たち人間の魂を悪に導こうとする悪魔、サタンの勢力が猛威をふるっています。
そのリアルな悪魔の世界から私たちの魂を守るためには、創造主イエスを心から信じ、従うことです。
これらのことは、決して宗教の教えではありません。万物を創造し、私たち人間を創造した創造主の存在を信じて生きていくことが、人類の本当の生きる目的だからです。
イエスは創造主です。創造主の意識体が物質化してイエスという肉体を持って地上に誕生しましたが、一切罪もないのに、十字架にかけられたのです。
それは、イエスの尊い血を地上に流すことによって、人類の罪をあがない、人類を救うためであり、イエスの御名によって、悪魔に勝利する権威が与えられたのです。
地上のあらゆる教えや手段を用いても、悪魔に打ち勝つことは絶対にできません。イエスの御名でなければ人類に本当の救いはありません。
そして、人々が悪魔によるあらゆる高慢や反逆の精神から離れ、創造主イエスの御意志のもとに謙遜に生きるということが最も大切です。
「主よ、主よ。私たちはあなたがの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって奇跡をたくさん行ったではありませんか。」
（新約聖書 マタイ ７章２２節）
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