新潟生まれの黒人風の青年
ゴトー・RJ・コースケ
彼は
15歳で故郷を離れ
流れ流れて神奈川県に漂着したのだ…
そして昼間は工場で働き
夜はバーの手伝いをしているブルースが似合う男だ
今日は給料日
先月は残業も頑張ったから
自分へのご褒美に
キャバレークラブという
女の人と楽しくお酒が飲めるお店に行く事にしたコースケ…
お店に入ると
キレイな女性2人が出迎えてくれた
こちらの2人は
カヨさんと
ナナエちゃんだ
コースケ
「いや~お二人共
とても優しくてお綺麗ですね~
このままだと
なんだか尻子玉を抜かれちゃいそうだな~
そういえば…
去年の今ぐらいの時期も
尻子玉を抜かれてヒドい目にあったから
気をつけないとな
でもこの前
念の為にという事で
美奈子さんに予備の尻子玉をもらったから
尻子玉を一つ抜かれても大丈夫かも知れないしな~
いや~しかし
1人の女性は大人の落ち着いた魅力があるし
もう1人の女性は
若くてピチピチしているし…
どっちも俺の好みだ
これじゃ~予備の尻子玉も無くなっちゃうよ~
これじゃあ
また腑抜けになっちまうよ
どうすればいいのかわからないよ~
お母さ~ん
サ~ン サ~ン…」
コースケの声が店内にこだましたのである…
ゴトー・RJ・コースケ
彼はブルースが似合う男だ
誰か彼に尻子玉を分けてやっておくれ
(^o^)/