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ある♀社長の由無し事

実名のブログやFacebook等でなく、匿名だから言えることを綴っていきます。

リフォーム

2013年01月12日 | 介護
父が前に圧迫骨折して以来
リビングにベッドを置いて寝起きしていたため
家族の者が自由にリビングを使えない
状況が続いていました。
本人は
「そのうち2階の自分の寝室に行く」
と言っていましたが、
まあ、口先だけだろうな、とは思っていましたが・・・。

今回骨折して
もう2階に上がるのは無理だろうと。
1階の和室をリフォームして
そこに父の介護用ベッドを置いて
リビングからは「退去」してもらうことに。(苦笑)

今日から職人さんが入るので
お茶や食事の用意で結構大変です。
のんびり3連休を過ごすことができる方が
とっても、とっても羨ましい~!
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味覚異常

2012年12月16日 | 介護
家に帰ると、リビングのテーブルの上に
「カルピス」のボトルが転がっていました。
明らかに中身は空という感じで。

そのカルピスは
今朝まではキッチンに置いてあって、
夏の暑い時に1~2回飲んだだけなので
まだ半分以上残っていたと思います。

それがなぜここに?

まさか・・・と思って、母に
「これ、誰が飲んだの?」
と聞くと
「お父さんじゃない?」
との答え。
「まさかこのまま飲んだの?」
とさらに聞くと
「えっ?どういう意味?」
と言うので、ボトルのラベルを見せて
「これは原液だから水で薄めて飲むのよ」
「ほら、5倍希釈って書いてあるでしょ」
と説明すると
「そうなの?」
とビックリする母。

真偽を確かめようと母が父に聞きました。
「これ、そのまま飲んだの?」
その答えは
「うん」
これには母も、私も、驚くやら、呆れるやら。

カルピスって水で薄めても甘い飲み物だから
原液そのままって相当甘いはず。
それをフツーに飲めるって・・・。

認知症になると
味覚障害が出ることがあるそうです。
これもそういうことなんでしょうか?
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父の物欲・その2

2012年12月09日 | 介護
母の話によると、
父を病院に連れて行った帰り、
父が
「買いたいものがある」
と言い出したそうです。

「何を買いたいの?」
と母が尋ねると
「ファイルに貼る・・・」
と途中まで言いかけて
その先が出て来なかったそうです。

どこのお店に行ったのかは
聞きませんでしたが、
とにかく文房具店か
ホームセンターに行ったようで、
最終的には父は
「テプラを買いたい」
と言いたいのだと判明したとか。

我が家には父専用のテプラが既にあって、
その存在は母もよく知っています。
なので
「どうして家にあるものをまた買おうとするの?」
と母が言うと
「そんなのどこにあるんだ?」
と父が言ったそうです。

どうしても父は新しくテプラを
買いたがったそうですが
母が
「家にあるって言ったらあるの!」
と言って買わせなかったそうです。

認知症だから仕方ないと言えば
そうなのかもしれませんが
先日のパソコンにしろ
今回のテプラにしろ
本人にとっては「必要なもの」
という認識なのでしょうか・・・?
次は何を「買う」と言い出すのやら。(呆)
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物欲は止められない?

2012年12月03日 | 介護
ふとしたことから、父が某通販で
パソコンを買おうとしていたことが判明しました。

最新型のWindows8のパソコンで、
某通信会社のインターネット回線を
契約するという条件付きで
安く買えるというセット販売です。

実は少し前に父は同じようなセットで
Windows7のパソコンを買っています。
そのパソコンはWindowsXP等とは
OSの使い勝手が違ったためなのか、
操作や設定が自分の思い通りにいかないのを
「このパソコンは壊れてて使えない!」
と訳のわからないことを言って
全く使っていません。

ちなみに、
そのパソコンが壊れていないのは
私が確認しています。

母はパソコンのことは全くのド素人ですが、
父が「壊れてる!」と言ったパソコンは
実は壊れてなくて、
父の能力がないために
「(使いたくても)使えない」ということは
よく理解しています。

なので、母は今回の件には
「前買ったパソコンも使ってないのに
 また買うってどういうこと?」
と大激怒。

父は相当
「絶対に買う!」
と抵抗したようですが、
インターネット回線の契約の件で
通販会社から電話が掛かってきた時に
母は父を無視して購入をキャンセルしたそうです。

私でさえまだWindowsXPのレッツノートを
大事に使っているというのに
何と贅沢な!!
・・・というのは冗談ですが。(苦笑)

認知症老人の物欲というのは
「これ欲しい!」と思ったら
それが本当に必要なのか、
自分で使えるのか、
考えられずに即購入行動に走るのですね。

今回は未遂で止められましたが
この先も同じようなことが起こるのかと思うと
かなり憂鬱です・・・。
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ケアマネさんから電話

2012年11月13日 | 介護
父の介護保険のケアマネージャーさんから
私のケータイに電話がありました。

ケータイの電話帳に登録していない
電話番号だったので
取ろうか取るまいか
ちょっと迷ったのですが、
ケアマネさんからでした。

ケアマネさんが電話をしてきたのは
父の件しかないのは明白で、
電話を取ったことに少し後悔しました。

先日の一件以来、
私は父にも母にも
「もう勝手にしなさい!」
「私はいっさい関わらないから」
と宣言したので、
今更ケアマネさんと話すことは
私としては何もないのです。

ただ、ケアマネさんの電話を
問答無用で切るわけにもいかず、
簡単に私の考えを言って
「母は聞く耳持ちませんから」
「もう好きにさせれば良いんじゃないですか」
というニュアンスを伝えました。

ケアマネさんは
(表面的には)私の考えを理解してくれたようで、
本人(=父)はもちろんのこと
介護する側の母にとっても良いと思える
ケアプランを考えていきましょう
と言いました。

いまの私の正直な気持ちを言うなら
父がどうなろうと
母がどうなろうと
もうどうでも良いや、
という心境です。

自分達がその時だけ満足できればそれで良い、
その先に回ってくる「ツケ」のことなど
全く考慮しない人達のことなど
まともに相手にしていられません。
それでいて、
いざ困った状況になったら
「どうしよう・・・」
と私に頼ってくる・・・
冗談じゃありません。

心を鬼にして静観することにします。
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認知症について書き続けること

2012年11月12日 | 介護
父の認知症について、
記録代わりにもなるし、
同じように親の認知症で困っている方に
何かお役に立てれば・・・と思って、
どうせ匿名であることだし
赤裸々に綴っていこうと思っていました。

でも先日ある事が起きて以来、
書くこと、
思い出すことが
辛くなっています。

まさにセカンドレイプ状態です。

思い返すだけでも
腹が立つし、
情けないし、
うんざりするし、
本当に嫌になってきます。

何とか平常心を保ちたいのですが・・・。
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認知症

2012年11月02日 | 介護
ブログのカテゴリーに「介護」を作りました。


私の両親は夏を別荘で過ごすのですが、
今年の夏も別荘に行って
さあ自宅に戻るぞという前日に
父が転んで骨折、
そのまま別荘近くの病院に入院となりました。

自宅近くのリハビリ専門病院への転院が
一度決まりかけたのですが
諸事情があってその話が流れてしまい、
次の転院先のベッドが空くのを待っている状況です。

もともと認知症の症状が見受けられた父ですが、
2か月近く入院した間に
相当症状が進んでしまって、
母もかなり当惑しています。

自宅近くの病院に転院して
そこでリハビリを本格的にして
杖をついてでも自分の足で歩けるようになれば
認知症の症状も少しは緩和されると良いのだけど・・・
と母は思っているようですが、
現実はそれほど甘くないでしょう。

専門医の診察をきちんと受けて
積極的な治療をしていかない限り
悪くなるスピードが加速するだけでしょう。

次の転院先は足のリハビリはやってもらえるはずですが、
頭(認知症)の方はどうしたものか、
我が家のかかりつけ医の先生にでも
一度相談してみようかと思っています。
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