余呉湖畔ウオーキング

10月の土曜日余呉湖半をウオーキングしてきました。恥ずかしながら今日の今日まで琵琶湖の北に湖

があるなんて知りませんでした。米原から北陸線に乗って余呉駅で下車します。面積約1.8キロメートル・周囲約

6.4キロ・水深13ｍだそうです。湖畔の沿道はススキが茂り秋を感じます太公望がチラホラみえましたが何が釣れ

るのか判りませんでした。冬にはワカサギ釣りが出来るそうです。近くに古戦場があります。織田信長亡き後、羽

柴秀吉と柴田勝家が天正11年(1583年)滋賀県長浜市のしずが岳付近で戦い柴田勝家は敗れ、織田信長の妹

で東国一の美女と言われたお市の方とともに勝家の居城である北ノ庄城にて自害します。兵共の夢のあとも

今日は日差しは強いのですが風があり、空には鳶がピィーヒョロロと鳴きながらゆったりと飛び平和そのもので

す。子供の頃我が街にも鳶がいましたが都市化が進んで最近では見かけませんお昼は国民宿舎余呉湖荘

でランチ(1,500円)を食べて午後から静岡県の三保の松原より古い天女が羽衣を掛けたという伝説の「天女の

衣掛柳(中国産)」を見て帰路につきました。春は桜が咲き美しいそうですその季節にもう一度訪れたいもので

す。その折は２人でそれって誰?フフフ

　　　　　　　　

 

ビール工場と清洲城

先月枇杷島のキリンビール工場を見学して来ました。ビールはもう誰もがご存知の通り①麦芽②ホップ③水に

酵母をくわえて発酵させ1ヶ月～2ヶ月間低温貯蔵してろ過し完成です。麦汁とホップを加えたものを初めて飲みま

したがなんとも甘苦い味がしました。次に缶ビールの缶詰機を見学しましたが１分間に1,500個の処理能力があ

ると聞いてビツクリしました。最後にビールの試飲が3杯迄出来ます現在ダイエツト中の為(メタボなんで

す)禁酒していましたが、美しき女性案内係りのビールの上手な注ぎ方なぞを見るにおよんで今日は無礼講だー

とジョツキ2杯飲んじゃいました。アアあさましや食料難の時代に幼少時代を過ごした我ら世代は食える時に食

い貯めの癖があり又無償ということに弱いのであります(せこい)中学生の時、友達数人と撮った写真を占い師

がみて「この子は一生喰うに困らないが女難の相がある」と言われたことがあります。確かにどの様な環境にあっ

ても不思議と食べることには恵まれていました。但し女難は外れました残念?帰途清洲城の天守閣に登って帰

りました。ビール党の方は1度見学に行かれたら良いですよ