
実は、フェラーリデフとリアサブフレームだけで前期モデル(Ghibli a.b.s.)を後期モデル(Ghibli GT)にコンバージョンすることはできないのです
問題は、これらに関連するプロペラシャフト、ドライブシャフト、ロアアーム、スタビライザー等が主体なんですよね~
そこでプロペラシャフトですが、レンジャーデフの場合、まずデフの先にエクステンションチューブが付き、その先に接続されます。
しかしフェラーリデフの場合、図のように赤点の位置で直接デフに結合するため、前期モデルよりプロペラシャフトが長くなることが判ります。
従って、移植にはプロペラシャフトも交換する必要がある訳ですね
ここで如何にもラテンなお話をひとつ
前期モデルのカタログ上でプロペラシャフトのところを開いてみると、後期モデルと全く同じ品番と絵になっています
物理的には無理なので、明らかに記載ミスだと判りますよネ
嗚呼、いい加減なことで・・・
(続く)

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問題は、これらに関連するプロペラシャフト、ドライブシャフト、ロアアーム、スタビライザー等が主体なんですよね~

そこでプロペラシャフトですが、レンジャーデフの場合、まずデフの先にエクステンションチューブが付き、その先に接続されます。
しかしフェラーリデフの場合、図のように赤点の位置で直接デフに結合するため、前期モデルよりプロペラシャフトが長くなることが判ります。
従って、移植にはプロペラシャフトも交換する必要がある訳ですね

ここで如何にもラテンなお話をひとつ

前期モデルのカタログ上でプロペラシャフトのところを開いてみると、後期モデルと全く同じ品番と絵になっています

物理的には無理なので、明らかに記載ミスだと判りますよネ

嗚呼、いい加減なことで・・・

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