『友だちの輪シリーズ』第4弾、今年MCJに入会された94'Ghibliさんの愛車、De Tomaso時代最後の年に生産された正規輸入モデルの登場です
Maserati正規輸入総代理店だった『Garage伊太利屋』がGhibliを販売し始めたのは1993年10月ですから、日本仕様の初期モデルと言えるクルマですね。
さて、中身が222ベースということで、95年式ギブリ君との違いは多岐にわたります。
主な相違点は、
①フロントグリルのトライデントエンブレムがDe Tomaso時代のノンオーバルタイプ
②ABS非装備
③ドアミラーが非可倒式のエアロタイプ
④トランクリッド右側に『GHIBLI』のエンブレム、左右フューエルリッドにグレーのトライデントマーク、助手席正面のウッドパネルに書き込まれた文字が『Ghibli』ではなく『Maserati』
⑤ホイールが222系と同じP.C.D.106の7スポークタイプ
⑥タイヤサイズがやや小径のF:205/45-16、R:225/45-16
⑦点火装置が、電子制御ダイレクトイグニッションではなくデスビ
⑧エンジンスペック(ギブリ君):280PS/5500rpm(285PS/6000rpm)、44.0kgm/3750rpm(42.0kgm/3500rpm)
といったところでしょうか。
ただし、94'Ghibliさんの場合、高年式のエンジンに載せ替え、弱点のヒューズボックスも一から作り替えられてますので、94年式といってもまったく別物と言えますね
Maserati正規輸入総代理店だった『Garage伊太利屋』がGhibliを販売し始めたのは1993年10月ですから、日本仕様の初期モデルと言えるクルマですね。
さて、中身が222ベースということで、95年式ギブリ君との違いは多岐にわたります。
主な相違点は、
①フロントグリルのトライデントエンブレムがDe Tomaso時代のノンオーバルタイプ
②ABS非装備
③ドアミラーが非可倒式のエアロタイプ
④トランクリッド右側に『GHIBLI』のエンブレム、左右フューエルリッドにグレーのトライデントマーク、助手席正面のウッドパネルに書き込まれた文字が『Ghibli』ではなく『Maserati』
⑤ホイールが222系と同じP.C.D.106の7スポークタイプ
⑥タイヤサイズがやや小径のF:205/45-16、R:225/45-16
⑦点火装置が、電子制御ダイレクトイグニッションではなくデスビ
⑧エンジンスペック(ギブリ君):280PS/5500rpm(285PS/6000rpm)、44.0kgm/3750rpm(42.0kgm/3500rpm)
といったところでしょうか。
ただし、94'Ghibliさんの場合、高年式のエンジンに載せ替え、弱点のヒューズボックスも一から作り替えられてますので、94年式といってもまったく別物と言えますね
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まぁって思わず言葉が出るほど
美しくご紹介いただきまことにありがとうございます。
同じGhibliでも後期型との相違点が本当に
多いものですね。実は車高も微妙に違うようで、並べてみると初期は前かがみ。
より戦闘的なイメージに感じられます。
私はこの「ワルっぽさ」がスキで、
De Tomaso時代がまた好きで、でも
サハラの熱風というネームが欲しくて
捨てきれずに直し直し、なんとか乗っています。
これからも色々情報交換宜しくお願いします。
初コメントありがとうございます。
カレラからギブリへ乗り換えとは、ある意味すごい変化ですね(笑)
新たなギブリマイスター誕生、大歓迎です!!!
初期型ギブリに乗ってた知り合いも昔は何人かいましたが、みんな手放しちゃって・・・(^_^;)
ですから今や94年式は貴重ですよ~!
電装系をはじめ、何かと信頼性の低い94年式ですけど、10万㌔という走行距離とキチンとした整備記録が逆に安心感を与えてくれますよね。
タン内装ってのもの最高です!
愛車のことで何かお困りごとがありましたら、何なりとご相談下さい。
これからも宜しくお願いしま~す♪
感謝いたします!
九州は熊本なのですがすぐ近く阿蘇のワインディングやオートポリス サーキットがありますので先日までは毎日のようにくりだしていたのですが、今回(ギブリ)はあえてATをチョイスしてみました^^;
ところでいきなり質問してすみませんが、私がここ2~3日で調べたところ初期型と後期型の違いはバンパーモールがブラック、7本スポークホイル、ドアミラー、ダッシュのマセラティ文字、ステアリング、エンブレム、ハイマウントランプ、と認識いたしておりますが、他にもありますでしょうか???また、以前ザガートスパイダー91モデルに1年間乗っておりましたが、気をつけるヶ所はほぼ一緒でしょうか???ギブリはまだ手元にはないのですが、まずはどこをチェックすればいいのでしょうか???これから大切に養っていこうとおもっております!是非!アドバイスお願い致します!
ギブリはAT比率の高いクルマですが、トルクがあるので相性は良いと思いますよ。
さて、ギブリの違いですが、年式によって大きく3タイプに分類できると思います。
94年以前(De Tomaso時代)の初期型、95年(Fiat傘下)の中期型、96年以降(Ferrari傘下)の後期型ですね。
初期型の中身は222をそのまま受け継いだ感じなので、この記事に書いたようにかなり違いは多いです。
ハイマウントランプは中期型にも装備されてませんしね。
ですから、気をつける箇所はスパザガと大して変わりませんよ。
年式と走行距離から言うと、チェックすべきところは油脂類、エレメント類、ホース類、ベルト類、ブッシュ類、オルタネータ+バッテリー、ヒューズボックス、マフラー腐食の有無、ブレーキパッド、ダンパーの減衰力低下といったところでしょうけど、まずは整備記録を細かくチェックされるのがよろしいかと・・・。
もしタイミングベルトを換えるようなら、ウォーターポンプも一緒に交換したいですね。
ではでは・・・。
なるほどですね~、、例えばヒューズボックスの対策や部品等はあるのでしょうか?
また、オルタネーター等の部品調達はど~したらよいのかが。。。^^;
デトマソ時代のギブリも大切に乗っていったほうが良いですね^^ しかし、基本的なボディ形状や寸法は中期、後期型と同じなのでしょうか???
なにはともあれ、これで元気がでてきました!
ありがとうございます!
http://www1.neweb.ne.jp/wa/microdepot/home.htm
オルタは純正のDelco製リビルト品(58000円前後)か、信頼性の高い国産品(日立製90A等)への換装がよろしいかと・・・。
こちらのお店からは、オルタネーター換装キットが48000円で売りに出されてます。
http://www.g-vision.jp/
Delcoのリビルト品なら、DESTINO福岡店(http://www.destino.jp/company/#)に相談されると良いかも・・・。
基本的なボディ形状やサイズは、年式に関係なくすべて同じです。
それでは素敵なマセライフを♪
ありがとうございます。
あと数日で89カレラともお別れで94ギブリが到着いたします!
ご指示いただきました箇所を早速現状と記録簿をてらし合せて確認したいと思っております。
そこでもう一つ質問なのですが、新しいオーナーの元にやってくるギブリについてオイル系は全て交換した方がいいですよね?(気持ちの問題。。。)
また、オイル系交換箇所はどこをすればいいのでしょうか?
そしてまた、94年7月ディーラー車(前期)なのに純正でABSが付いているらしいのです。。。ありえるのでしょうか?車はフルオリジナルで他の箇所は全て間違いなく前期モデルと思うのですが。。。
質問ばかりでホントすみませんです。。。
まずは、信頼できる主治医に相談されるのがよろしいかと・・・。
ABSに関して、94年7月登録の時点で装備されてたか否かはハッキリわかりませんが、FIATによる改良もその頃から徐々に始まってた筈ですから、94年式に装備されていても不思議はないと思いますよ。
94年後半~95年2月頃のモデルには、パーツの在庫によって95年式との間の子みたいなギブリが沢山存在しますからねぇ(笑)