月刊美術編集部ブログ

アートにどっぷりとひたる毎日

「ジパング展」が、関西に巡回します!

2011年08月19日 | なんでもメッセージ

月刊美術6月号で特集した「ジパング展」、いよいよ関西に巡回

会田誠、山口晃、鴻池朋子、三瀬夏之介、天明屋尚、山本太郎、池田学、束芋、町田久美……
コンテンポラリー系の人気アーティスト、勢揃い! といわんばかりの31作家が一堂に会した同展、
開催前からおおいに注目を集め、6月開催の東京展(日本橋島屋)では31500人を集客。
百貨店へのコンテンポラリーアート進出の本格化と、新時代の美術シーン到来を印象づけました。
関西在住で未見の方、必見!! ですよ。

【大阪展】
8月31日(水)~9月12日(月)
会場=大阪島屋7階グランドホール
     大阪市中央区難波5丁目1番5号
     TEL06-6631-1101

【京都展】
9月28日(水)~10月10日(月・祝)
会場=京都島屋7階グランドホール
     京都市下京区四条通河原町西入真町52番地
    TEL075-221-8811

入場料は一般800円、大高生600円。大阪展は9月号で招待券プレゼント中!

ちなみに、9月3日・三瀬夏之介、4日・山本太郎、10日・棚田康司、11日・会田誠がギャラリートーク+サイン会を予定
詳細は、ジパング展公式HPをご参照ください。

そして観賞のおともにはゼヒ、月刊美術6月号を

山口晃、山本太郎、天明屋尚、棚田康司らの出品作と歴史上の傑作とに共通する美学を解き明かし、
「やまとうた」からコンテンポラリーアートまで連綿と受け継がれる日本美術の魅力を、重鎮・高階秀爾が鴻池朋子、三瀬夏之介とともに語り合い、
気鋭の批評家・小金沢智がイマドキの作家たちの感性のホンネへ迫り、
さらに、会田誠がへべれけになりながら熱く(?)「日本」を語る。

「なるほど」「こういう見方もあるか!」と、展覧会をグっと深く楽しめること請け合いです。

最寄の書店でのお申込み他、実業之日本社ホームページAMAZONなどのネット書店でも購入可能。
また、展覧会会場でも販売予定です。未見の方はぜひ手に取ってご一読ください!


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