気品のルール(3月10日のブログ)のつづき
ルール2「美しいものを見る」
本には、自然、絵画、能や芸術全般のことなどが書いてあります。
どこかに出かけなきゃダメ?
おばあさんの住んでいる所は 街中の雑踏なのです。
早朝はたいていゴミがたくさん落ちています。
夜から朝にかけての人間の営みの残骸として。
お気に入りの散歩道を見つけようと張り切ったときもありました。
でも、そうすると、見たくないものを見ないなんてことは
ありえないのでした。
そのたびにがっかりしたり。
ホントに美しいものって?
いのちの輝き・・・
大自然に行ける時は
大いに自然の美しさを堪能し、
能や演劇、舞台、コンサート、絵画・・・
様々な表現も 鑑賞する時は
感動を堪能し、
それでも、日常は
毎日のなにげないどんな場面でも、
どんな状況でも、
心の目でみたいなあと思いました。
心の目でもう一度見直したいなぁと思いました。
今日は「美しいものをこころの目でみる」ことにしようと思ったら、
ベランダの洗濯物が輝いて見えたのでした。