星月琥太郎先生
惚れました
青空颯斗の次に
昨日、前々から噂に聞いていた
スカートおじさんに遭遇しました
Ⅰちゃんと婦人服売り場のレジで腐女子トークで盛り上がって
いたところ
「すみません」
後ろから声を掛けられて
「はい」
と振り向いたところに上半身はフツーおじさんで茶色のトレーナーを
着ていて下半身は青いチェックのプリーツスカートのおじさんがっっ
『あっっもしや、このおじさんが出没するというスカートおじさん』
「はい、なんでしょう」
「あそこにあるスカートいくら？」
ついて行って見るとデニムのミニスカート。
「１９８０円です」
「ウエストがゴムになってるの無い？」
「こちらのデニムでは、ありませんね～」
「じゃあ、あそこのスカートは？」
連れて行かれたのが女子高生のチェックのプリーツスカートの
売り場。
「１３４４４円ですね。こちら制服になりますので値段は
高めになっています」
少し考えて
「じゃあ、このスカートは？」
婦人服の売り場のマネキンが着ている赤のチェックのプリーツスカート。
「こちらですか」
値札を探したら非売品となっていた為
「申し訳ございません。こちら非売品でございます」
少し考えて自分の履いてるスカートに手を掛け
「このスカート履きやすいからこういうのが、欲しいんだけど」
「でしたら若い子向けのあちらのコーナーになりますね～」
と売り場の方を示し案内すると少し考えて
「また来ます」
と帰って行きました。
本当にフツーのおじさんがスカートだけを履きたいのでしょうね～
気に入るスカートをおススメ出来なくて残念
売り場の人がやってきて
「何聞かれたの！！？」
とりあえず、一通り話して
「また、来ます。っていってましたよ
」
「また、来るって！？」
なんでも、制服コーナーで似たようなプリーツスカートをおじさん
が履いてうろつかれるのは困るという事
まあ、わからないでもないけれど
見てみたかったスカートおじさんに遭遇出来て
満足です
この前おもちゃ売り場の子に聞いた話で仮面ライダーＷの
変身ベルトと付属のファングを買いにきた外国人のおじいさん
に日本語も良くわからない感じだけれど、どうやら使い方がわからない
様な事を言ってるらしくてしょうがないので、箱から出して
ベルトとメモリーを
『ファング』『ジョーカー』と
鳴らしてベルトに差し込んで見せたけれど、納得いってないようなので
もう一度メモリーを外し同じことをしたら箱の仮面ライダーを
指して何故これにならないと言っていたようです・・・
いくら外国人でも日本はそんなに技術は発展していません
このベルトで変身出来るなら私だって欲しいし、仮面ライダー
だらけになっているはずです
あんな風に変身出来たらノーベル賞ものじゃないでしょうか
サービス業はストレス溜まるけれど
面白い
男前な声
