満水に達した「立野ダム」散策
(熊本県南阿蘇村・大津町)
令和6年2月4日 (曇り)
1月15日から始まった試験湛水(たんすい)が「ほぼ満水になった・・・」との
ニュースを聞き、にわかに車を飛ばして立野ダムを見学。
明日(1/5日)からは放流が始まるとの事であるので
「今しか見られない」貴重な光景を散策する事とした。
※試験湛水とは
ダム湖を満水にしてダム、基礎地盤及び貯水池周辺地山の安全性を確認する試験の事。
↑【犀角山(さいかくさん)展望台からの眺め①】
満水に達しているダム堰堤と
堰堤の上には天端橋梁(197m)が走っている。
参考資料 ↑【湛水前のダム】
出典:一般社団法人 みなみあそ観光局
「あそ立野ダム試験湛水ウェルカムWEEK」よりキャプチャ
↑【犀角山展望台からの眺め②】
右岸から対岸の北向山を望む
↑【犀角山山頂部から眼下の第一白川橋梁を望む】
↑【長陽大橋】
犀角山から長陽大橋の河川敷に降りて
柱状節理の岩盤を望む。
↑【断崖を走る県道299号栃木線】
↑【柱状節理の岩肌と白川の水面】
↑【北向山・山裾の岩肌を洗い流してる白川】
↑【第一白川橋梁】
長陽大橋の下から川岸を下流側に移動して
第一白川橋梁を望む
↑【水没している阿蘇北向谷原始林(国天然記念物)】
↑【第一白川橋梁を川岸から間近に観る】
高森方向に走る車両
↑【第一白川橋梁を走る南阿蘇鉄道】
↑【河川敷を離れて、長陽大橋からの展望】
↑【長陽大橋中央部から下流側を望む】
↑【上記、同じ場所から過去に眺めた第一白川橋梁】
2018.11.6長陽大橋からの展望
川からレール面までの高さは約60メートルあり (出典:Wikipedia)
↑【黒川と白川の合流点】
水没している立野渓谷
↑【流れ下る黒川の遠望】
↑【長陽大橋下を上流に向かって走るボート】
ダム工事事務所の方であろう・・・
↑【ダム本体を下流側から望む】
長陽大橋を離れ、57号線沿いの集落に移動して
立野ダム展望台(ダム下流側)からの風景
↑【立野橋梁を渡る車両】
ダム堰堤を越えて流れ落ちる「水紋様」と
のどかに・・・ゆっくりと走る観光列車
参考資料 ↓
↑【出典: 立野ダム - Wikipedia】2022年7月7日
↑【出典:ダムの型式・大きさ 立野ダム工事事務所|国土交通省 九州地方整備局 (mlit.go.jp)】
(2024.02.11 加筆)
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