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投げろ!

大澤大介の猪突猛進

RVウェイディングゲーター

2019年08月04日 | ツール


今年も梅雨明けした途端に真夏日が続き暑くてたまらない


そんな暑くてたまらない日は源流へ涼みに向かうことが多くなる


東京都内を流れる多摩川を上流へと進むと山が両岸から


迫り標高が増すにつれて谷も深く都心部とくらべるとかなり涼しく


沢に入ると水はとても冷たくとても気持ちいい





そんな多摩川も上流には沢山の支流がありヤマメやイワナが釣れる


大丹波川


入川


梅沢


日原川


多摩川本流は奥多摩湖(小河内ダム)から上流は多摩川から名前がかわり丹波川となり


奥多摩湖に流れる支流は


峯谷川


小菅川





と小さい沢も沢山ありそのほとんどで渓魚は釣れる


各枝沢ではほとんど河原がなく大きな岩や石が点在し、その合間を縫って


水が流れる


淵や瀬の連続でアップダウンが多く意外と汗をかく


速乾パンツにゲーターを履いて遡行すると体温を下げ


シャーワークライミング間隔で釣りができる。





濡れることが前提で小さな滝を直登することもあり


上着もラッシュガードに速乾シャツが釣行後の下山でも快適に過ごせる


ゲーターには二つのタイプがあり


ウェイディングゲーター


ソックスゲーター


の2種類があり、違いはソックス付きか別ソックスかというところ





私は脱ぎ履きが楽なウェイディングゲーターというソックスとゲーターが


別の物を使用。理由はサクラマス釣りや本流ヤマメを


狙うエリアでハードなやぶ漕ぎをするときに


ウェーダーにゲーターだけを着けて枝やバラの棘で穴あきや裂け防止にも


使えるので別の物を使用


靴下は厚手の物を市販で揃えてもOK、リバレイのウェットソックスを使用しても


どちらでも履けますが素足は厳禁で靴の中に小石や砂が入り込むと怪我に


繋がるので必ず履く





また、生地にはパンチング加工がされており溜まった水をなるべく


早く排出できるようにされています。


ソックスとゲーターが一体化しているソックスゲーターを使ったからといて


水が入ってこない!ということはありませんのでご注意を!!!


河原があるエリアに移動しても同じ装備で釣りが可能なので夏の暑い時期には


最適。また、源流部は岩が鋭角に割れているものも多いのでラッシュガードのみ


では怪我のもとになります。特に岩質が割れるとナイフのようになっていて怪我しやすい


のでご注意を





私はルアー釣りのみで行きますが源流域に近づくほどミノーを引く距離が


カック補出来ず、小さい落ち込みが連続するのでテンカラや餌釣りが有利


自身の釣り方でエリアを選択するのもいいと思います。


また、魚種も奥多摩湖を過ぎたエリアはヤマメも釣れますがイワナが多く


なる。枝沢にもヤマメはいますがやはり比率的にはイワナがメインでしょうか


魚が追ってくるのが目で見えるのでとても楽しいです。暑い夏は山でかけて


涼みに行きましょう!







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