女優米倉涼子(41)が主演するテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜午後9時)が、22日に最終話を迎える。大ブレーク中のシンガーソング・ライター、ピコ太郎(53)にふんするお笑いタレント古坂大魔王(43)がスペシャルゲストとして出演。古坂の連ドラ出演は14年ぶりとなる。役柄の詳細は明かされていないが、今年の民放連ドラ1位も期待される同ドラマのフィナーレを盛り上げそうだ。
ピコ太郎はこのほど撮影現場で、米倉や共演者の岸部一徳(69)と対面。米倉らにヒット曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」ダンスの正式な踊り方を伝授した。米倉は「すごく楽しかった。ピコ太郎さんを大好きなアメリカ人の知人に自慢します!」と大喜び。
PPAPの公式動画が15日までに再生1億回を記録したピコ太郎。撮影現場にもPPAPに乗って踊りながら登場。トレードマークのヒョウ柄の風呂敷に包んだメロンと“請求書”を米倉に手渡した。これは、劇中で岸部が手術代を請求する定番シーンのパロディー。ピコ太郎は“ギャラ”としてパイナップル1個とアップル3個を請求して笑わせた。
PPAPレッスンではバレエを特技とする米倉に事細かに指導。「ペンパイナッポー~♪」がスムーズに言えずに苦戦した米倉だが、最後は岸部と3人で見事にPPAPを歌い踊った。
「やるからには、私もピコ太郎さんと同じヒョウ柄の衣装と、カツラも着けて踊りたかった! トータルで完コピできなかったのが悔しい」とノリノリの米倉。ピコ太郎は「米倉さんはいい女ですね~! 何もかもが素晴らしい女性。ますます大ファンになりました」とメロメロだった。