極真最強の証明!?
ジョルジュ・サン・ピエールが絶対王者ヒューズを撃破!!(感想遅くてすいません・・・・・・)
では放送された順に(ズレてる可能性ありw)
第5試合 ライト級 5分3R
○ジョー・スティーブンソン(アメリカ/コブラ会柔術ライモンズ・スクール)
×三島☆ド根性ノ助(日本/総合格闘技道場コブラ会)
1R 2'07" タップアウト (フロントチョークスリーパー)
残念

三島完敗ですね

三島がワンツーから組み付き、反り投げを放ち、テイクダウン。しかし、下のスティーブンソンがフロントチョークを仕掛け、締め上げます。三島はかなり苦しそうでしたが、腰を浮かしてマットに叩きつけ、なんとか逃れる。
スティーブソンは再度フロントチョークを狙うが、三島が上手くパスガードに成功。しかし、スティーブソン上手くガードに戻し、再びフロントチョーク

これが極まり、三島は無念のタップ

スティーブンソン強いですね。
第2試合 ライトヘビー級 5分3R
○ジェームス・アーヴィン(アメリカ)
×ヘクター・ラミレス(アメリカ)
2R 2'36" TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)
2人とも序盤から、アクセル全開で突っ込んでいきます。まずラミレスがパンチ連打で金網に押し込み、テイクダウン成功。ラミレスは上からパウンドなどで攻めるも決定打にはならず、アーヴィンが脱出成功。今度はアーヴィンがガンガン前に出てパンチを振るいますが、自ら放ったミドルキックで転倒し、再びガードポジション。
2R、打ち合いになりましたが、アーヴィンの右ストレートが炸裂し、ラミレスがダウン。アーヴィンは勝利のガッツポーズ

でもレフリーが止めないので、慌てて倒れてるラミレスに追撃(苦笑)試合終了。
アーヴィン面白い選手ですね。
第3試合 ヘビー級 5分3R
○アントニー・ハードンク(オランダ/ヒクソン・グレイシー柔術)
×シェルマン・ペンダーガースト[Sherman Pendergarst](アメリカ/チーム・エクストリーム)
1R 3'15" TKO (レフェリーストップ:右ローキックでダウン後)
オランダボスジム出身のハードンクがUFC初出場。ホーストの後輩で打撃指導も受けていたらしく、K-1スカンジナビアGP準優勝の実績があります。今はアメリカでヒクソンに柔術を教えてもらっているらしいです。確か日本でも試合してたような。
試合は39歳ペンダーガーストが開始直後テイクダウンを奪って、上から攻めます。ハードンクは柔術を勉強しているだけあって冷静でしたね。上手く逃れてスタンドへ。
スタンドではやはりハードンクが何枚も上でした。ワンツーローの対角線コンビネーションでペンダーガースト大の字。
第7試合 ライトヘビー級 5分3R
×アレッシオ・サカラ(イタリア/ブラジル・ドージョー)
○ドリュー・マクフェドリース[Drew McFedries](アメリカ/チーム・エクストリーム)
1R 4'07" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
元プロボクサーのサカラ登場。序盤はマクフェデリーズに攻め込まれましたが、ボクサー魂に火が着いたのかパンチでガンガン攻め込み、マクフェドリーズを追い込みます。マクフェデリーズは金網に押し込まれ、何発もクリーンヒットを浴びるも脅威のタフネスで耐えます。そして1R終盤右アッパーと左フックを当て逆転KO

ちなみにリングネームはドリューですが、本名はアンドリューらしいです
第6試合 ヘビー級 5分3R
○ブランドン・ベラ(アメリカ/シティ・ボクシング)
×フランク・ミア(アメリカ/ラスベガス・コンバットクラブ)
1R 1'09" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
ミア何も出来ず

ロブ・カーマンの弟子ベラに打撃勝負を挑んだのが間違いでしたね。カウンターで左ストレートを喰らい、その後2発右ストレートをもらい、最後は首相撲から膝を直撃され、ジ・エンド。
ベラはこれで8戦全勝。次はシルビアに挑戦でしょうか。
第8試合 メインイベント UFCヘビー級タイトルマッチ 5分5R
○ティム・シルビア(アメリカ/チーム・エクストリーム/王者)
×ジェフ・モンソン(アメリカ/アメリカン・トップ・チーム/挑戦者)
判定3-0 (50-45/49-46/49-46)
“アブダビ王者”“柔術キラー”“スノーマン”モンソンがシルビアに挑戦。
はっきり言ってしょっぱい試合でした。モンソンのタックルをシルビアが延々と切り続ける展開。スタンドではシルビアが何発かパンチを入れるものの距離を取り、なかなか攻めず。お見合いが続きます。
3Rようやくモンソンがテイクダン奪う。ギロチンを狙うも失敗。4、5Rは逆に2度シルビアに上の乗られ、再度ポジションを奪い、グラウンドでも主導権を握られます。
最後まで盛り上がり無く終わり、場内はブーイング。
第9試合 メインイベント UFCウェルター級タイトルマッチ 5分5R
×マット・ヒューズ(アメリカ/チーム・エクストリーム/王者)
○ジョルジュ・サン・ピエール(カナダ/TKOマネージメント/挑戦者)
2R 1'25" TKO (レフェリーストップ:左ハイキック→グラウンドパンチ)
ショーン・シャーク、フランク・トリッグ、BJ・ペンと次々に強豪を撃破し、期待のルーキーが最強の挑戦者となって帰って来た

2年前の俺とは訳が違うぞ!必勝と文字の入った日の丸の鉢巻に、赤い空手着。ジョルジュ・サン・ピエールの入場です

アナウンサー風に入場を表現してみました(笑)いや~ヒューズも好きなのですが、GSPも好きなんですよね~。憧れの選手がアンディ・フグって辺りも親近感
試合も今回のGSPはキレキレでしたね。逆にヒューズはBJとの大一番から2ヶ月しか経っていないのも影響してるのか、身体も萎んで見えました。
GSPが左ロー、ハイ、ジャブ、右ストレート、バックスピンキックと的確に叩き込み、主導権を握ります。ヒューズは組み付こうとするが、GSPにかわされる。
GSPの左ローが連続でヒューズの下腹部にヒットし、一時中断。試合再開後GSPが右ストレートを当てヒューズがぐらつき、ヒューズの左ミドルを捕まえ、右ストレートを当てつつテイクダウン。パウンドを放った後、立ち上がり際に膝を当てる。スタンドに戻り、ヒューズが組み付いてテイクダウンを狙うが、GSPが脅威の粘り腰で切る。
終了間際GSPが右、左とフックをヒットさせ、ヒューズダウン。追撃するもここで1R終了のブザー。
2Rに入ってGSPはどんどんキレを増します。ヒューズのタックルを切り、左ジャブとローを的確に当てる。GSPの軸足払いでヒューズがスリップ。最後はヒューズが胴タックルに行こうとしたところにGSPが左ハイをヒットさせ、崩れたヒューズにパウンドと肘の連打でレフリーストップ

文句無しの内容で新チャンピオンに輝きました。
次回は大晦日!リデルvsティトⅡです( ´∀`)
(○´∀`)ノ.☆.。.:*・°See you again。,。・;:☆∵"'(●´∀`)ノ
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