かなり、更新をサボってしまいました。
みなさま、お元気でしょうか?
料理を作るので、浅草のかっぱ橋商店街はよく行きます。
関係ないけど、「田原町」と変換しようとすると、よく「俵万智」となってしまい、つまらない思いをするものです。
田原町の駅を降り、はてこんなカミソリビルあったかな? と思うのですが、全然違うところのビルだったらごめんね。(´・_・`)
ふむふむ、間違っても津波被害はないか。
何屋さんなんだと一人つっこみを入れつつ、……
見てください。「台東都税事務所」じゃなくて、奥に「スプライト」の看板。昔の炭酸飲料は、半端なく炭酸が入ってました。
コインロッカー屋さんです。
元は何かの店舗? 店舗として他人に貸すより、コインロッカーの方が儲かるのか!
あれですよ、空き家でおいておくと税金がかかるので更地にして駐車場を作るのと同じ。
駐車場より、コインロッカーの方がまだ儲かるんだろうか。
いやいや、旧店舗を壊す資金がないんじゃないか? 敷地としても狭いし……。
日雇いの人が、持ち物全部あずけて仕事に行くためのロッカー?
¥200安すぎる。
ハングルでは書かれているけど、中国語では書かれていない。ロッカーごと借りていく中国人……。
いないことを祈る。
空き地のフェンス越しに、やる気なさそうに消化器の家が……。しかも、一個だけじゃない。
田舎の高等学校の不良が、屋上でひなたぼっこをしているような鈍くさいたたずまい。
が、……。
中には新しそうな消化器が!
不良どもがガンつけてきたみたいでちょっとびっくりでした。
永代供養の広告。しかし、三枚目、四枚目の写真のショーウインドウの中のポスター、
旧式の原発か何かに見えた。墓も、一基、二基、と数えるようだし。
個人的には、二枚目の写真が好きです。石柱の土台と格子が共存する日本ならではの美じゃないでしょうか。
格子によって「解放区」が作られているわけですけど、
何か、厳重そうな鍵に見せかけて、チャリンコのロックが使われてる。
となりの扉、男性なら体を横向きにしないと通れないぞ、といちおうつっこんでおく。
しかし、こんなところにも、律儀に扉を作ってしまうところ、やっぱり日本ですなあ。
いい一枚が残ってました。解放区にしてみれば、けっこう広いですな。
住居? お寺?
どこのお寺もそうだろうけど、檀家から金を巻き上げてというのが最近はなかなか厳しいようだ。
住居兼お寺をコンクリートで頑丈に作ったというところかな?
関係ないけど、浅草の仲見世の土地は浅草寺のものなのだそうです。
浅草寺が金持ちなのは、今さら言うまでもないです。
あるとき、黒塗りの車が止まったかと思うと、黒のスーツ、スキンヘッドにサングラスの男の集団が、
なんと、みんな浅草寺の僧だとのこと。
順番が分からなくなったけど、駅の写真のようです。
これも日本の巧みのなせるわざ。知恵の輪みたいな手すりですね。
また、戻っちゃったのかな?
こういう少女、電車の中で見かけるんですけど……、
股に手を当てて、パンツを隠すJKたち。
これはもう僕の趣味。継ぎ足し建築の美。
(吾妻橋一丁目だって!)
ここからは撮影した日が異なります。
トマソンとなって久しい、公園の水飲み場。
台東区文化遺産に是非。
枯れ葉にわびさびが感じられますな。
枯れ葉といえばこんなところにも。
ここはかっぱ橋商店街の路地を折れたところにある公園です。
あらためて、入口。
昔の橋の欄干に似せたのでしょうか。
いい感じですね。
という地名です。かっぱ橋で買い物をしたときは、たいていこの公園で一休みします。
ん
元日の朝もここでラジオ体操?
ちゃんとした看板屋さんにこの看板を書かせているというのがすごいですねえ。
ぼこぼこしてますが、風雪に耐えてきた、というところでしょう。
珍しや。灰皿ですよ。台東区は、路上喫煙していいんですね。
今も現役、テレフォンカードの使える公衆電話。
なんか、あれこれ注文が多いですね。下町のおばちゃんみたい。
解放区、となっている砂場。猫が糞をするので、どこでも砂場は受難なんです。
見ていて飽きない遊具達。
むかーし、夜遅い時間帯の番組で、ラブホテルの内装を紹介する特集があって、そのラブホテルを作った人は、
以前は幼稚園の設計をしていました、と言っていた。
中では似たようなことをやってるわけだし。
最近の、幼稚園には、「AVルーム」「プレイルーム」というのがあるんだそうです。「視聴覚室」「お遊戯室」とのこと。
猫にかまわず、餌をついばむ鳩たち。
猫はさみしく去ってゆく……。
通りに出ました。
いい感じの仏壇屋さん。
で、今日のぶらぶら歩きはおしまい。
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