4)満タンセンサーが働いて給油停止した後に、ノズルをほぼ抜き出し、ガソリンが出るのを見ながら、
計量器のメーターも見ながら、チョロチョロ入れ続ける。
最終的にはあふれ出させ、「機械が壊れている」と激しく怒る方が、3~4年前まで多く居られました。
根本的な間違い:ガソリンなどを入れるノズルに付いている満タンセンサーは、その構造上
ある程度のガソリンなどの流速がないと、働けない構造です。
(燃料などが流れることで発生する「負圧」という物を利用します)
総務省内の資料でも「15リットル毎分程度(軽油専用で吐出量が60リットル毎
分を超える吐出量のものにあっては、25リットル毎分程度)以上の吐出量で
給油を行った場合に機能するものであること。」と明記してあります。
ですから、SSには「レバーをしっかり」とか「半分以上」とか明記しているのです。
・「燃料をチョロチョロ入れて、溢れさせないことができない構造」と、知って下さい。
・満タンセンサーはノズル先から1cm程度の所にあります。
そこで感知して、吐出を止め、溢れないようにすためには、相当ノズルを奥まで差し込む
必要があります。
ビールをコップに入れる時、後から泡立ち溢れることがありますね。あれと同じです。
=機械が壊れてるのではなくて、根本的な使い方が間違っているのです。
溢れたのは、誰のせいでもありません、「給油された方の責任です」。
・「よくフルサービスSSで、SSマンがチョロチョロ入れてるのを見た」方も多いと思いますが、
彼らは、基本的に給油口周辺を観察し、万が一にも溢れさせないよう努力しています。
メーターを見る時は、基本レバーから手を放し(給油停止)ています。(0合わせ時以外)
いくらまで入れるかの目算もあります
また、彼らの多くはその豊富な経験から給油口内から聞こえる「音」で、「後どれぐらい
入るか」分かっているのです。
長い経験(何万回・何十万回)と修行で培った「技能」を 「よくセルフで給油している
(多い週で2~3回)」の我流の経験で、完璧にまねできるほど簡単ではないのです。
基本的なことですが、今日の話で通じるのは、「単車に給油する時」です。
単車の多くは、給油口直下2cm程度以下にタンクがあります。
満タンセンサーは、この場合、全く働けません。(液中にセンサーがつかれば止まりますが、
液面~給油口の距離出考えると)給油速度が速いと、溢れるしかないのです。
ですから、単車の場合のみ、はじめからすぐ止められる「チョロチョロ」給油で、ご自身の目で
液面の位置を確認しながら、溢れ出さないように細心の注意の元、行って下さい。
計量器のメーターも見ながら、チョロチョロ入れ続ける。
最終的にはあふれ出させ、「機械が壊れている」と激しく怒る方が、3~4年前まで多く居られました。
根本的な間違い:ガソリンなどを入れるノズルに付いている満タンセンサーは、その構造上
ある程度のガソリンなどの流速がないと、働けない構造です。
(燃料などが流れることで発生する「負圧」という物を利用します)
総務省内の資料でも「15リットル毎分程度(軽油専用で吐出量が60リットル毎
分を超える吐出量のものにあっては、25リットル毎分程度)以上の吐出量で
給油を行った場合に機能するものであること。」と明記してあります。
ですから、SSには「レバーをしっかり」とか「半分以上」とか明記しているのです。
・「燃料をチョロチョロ入れて、溢れさせないことができない構造」と、知って下さい。
・満タンセンサーはノズル先から1cm程度の所にあります。
そこで感知して、吐出を止め、溢れないようにすためには、相当ノズルを奥まで差し込む
必要があります。
ビールをコップに入れる時、後から泡立ち溢れることがありますね。あれと同じです。
=機械が壊れてるのではなくて、根本的な使い方が間違っているのです。
溢れたのは、誰のせいでもありません、「給油された方の責任です」。
・「よくフルサービスSSで、SSマンがチョロチョロ入れてるのを見た」方も多いと思いますが、
彼らは、基本的に給油口周辺を観察し、万が一にも溢れさせないよう努力しています。
メーターを見る時は、基本レバーから手を放し(給油停止)ています。(0合わせ時以外)
いくらまで入れるかの目算もあります
また、彼らの多くはその豊富な経験から給油口内から聞こえる「音」で、「後どれぐらい
入るか」分かっているのです。
長い経験(何万回・何十万回)と修行で培った「技能」を 「よくセルフで給油している
(多い週で2~3回)」の我流の経験で、完璧にまねできるほど簡単ではないのです。
基本的なことですが、今日の話で通じるのは、「単車に給油する時」です。
単車の多くは、給油口直下2cm程度以下にタンクがあります。
満タンセンサーは、この場合、全く働けません。(液中にセンサーがつかれば止まりますが、
液面~給油口の距離出考えると)給油速度が速いと、溢れるしかないのです。
ですから、単車の場合のみ、はじめからすぐ止められる「チョロチョロ」給油で、ご自身の目で
液面の位置を確認しながら、溢れ出さないように細心の注意の元、行って下さい。
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