■下地さんからの手紙(12.14付)■
本当に本当にありがとうございます。中では(想像していたより)快適に過ごしています。
スケジュールに管理された生活ですが、もともと、毎朝だいたい決まった時間に起きていたので、特に問題ありません。部屋では主に書き物。なので、本を読む時間は意外に短いかも。あと、いつだか本を差し入れてくれた大阪市内の方、ありがとうございました。(でも、村上春樹は少し苦手かも<笑>)
取り調べは毎日あります。これは国家権力と対峙する瞬間、やはり緊張します。一人ではとても闘えない。でもたくさんの人が僕を支援してくださっているとのことで、そのおかげで闘える。本当にありがとう。
ごはんはベクしてますが(多分)、まあ我慢して食べてます。ヤバそうなのは、少し残します。そんな感じ。間食できないのは全然気にならないです。
中でも感じるのは、不当な逮捕、不当な勾留、そんな不当な仕事に従事すること、そのこと自体が残酷なことです。若い警察官たちを解放して,まっ当な仕事に専念できる世の中にしたい。そんな思いです。
大事なときに、ガレキのこと手伝えなくてごめん。でも皆さんを信じています。
2012.12.14 下地真樹
獄中にて
▼手紙の現物はコチラ
本当に本当にありがとうございます。中では(想像していたより)快適に過ごしています。
スケジュールに管理された生活ですが、もともと、毎朝だいたい決まった時間に起きていたので、特に問題ありません。部屋では主に書き物。なので、本を読む時間は意外に短いかも。あと、いつだか本を差し入れてくれた大阪市内の方、ありがとうございました。(でも、村上春樹は少し苦手かも<笑>)
取り調べは毎日あります。これは国家権力と対峙する瞬間、やはり緊張します。一人ではとても闘えない。でもたくさんの人が僕を支援してくださっているとのことで、そのおかげで闘える。本当にありがとう。
ごはんはベクしてますが(多分)、まあ我慢して食べてます。ヤバそうなのは、少し残します。そんな感じ。間食できないのは全然気にならないです。
中でも感じるのは、不当な逮捕、不当な勾留、そんな不当な仕事に従事すること、そのこと自体が残酷なことです。若い警察官たちを解放して,まっ当な仕事に専念できる世の中にしたい。そんな思いです。
大事なときに、ガレキのこと手伝えなくてごめん。でも皆さんを信じています。
2012.12.14 下地真樹
獄中にて
▼手紙の現物はコチラ
獄中の先生から私たちが励まされるなんて。
反対じゃないですか。
くれぐれもお体をお大切に。
本当に不当な拘留のしたで働く若い警官達はすごくかわいそうですね。不当としか言いようがありません。上関原発のスラップ訴訟を思い出します。大きな権力の下で島の漁師さん達が逮捕されました。そして沖縄の高江でも同じことが起こっています。悲しいからこそ希望をもって生活したいですね。自分自身が経済よりも命を大切にする人間でいたいです。
「沢田研二です。杉並区そしてこの荻窪の駅前に集まって下さいましたみなさん、本当にありがとうございます。 僕は誰にも頼まれていないんですが、「九条を守ろう」という歌とか、今回の「3.11の歌」とかを勝手に書いて歌っております。 そういう気持ちといういのは、気持ちが大事なんであって、それがどうなるか、っていうのは僕には大した問題ではないんです。ただ自分がそうしたいからそうするんだという事でしかなかったんです。
今回、僕はもう64にもなって、こういう選挙に打って出ようなんていう勇気なんてありません。もう、ただのジュリーです。 正確に言うと、昔ジュリー 今ジジイです。
でも、山本太郎のように、勇気のある38歳の若者が、ちゃんと打って出てくれました。そして、その話を聞く以前から、僕は、あの、「テレビで仕事がなくなった」と言っていた時点で、言われた時点で、僕は「何か力になれる事はないだろうか」といつも思っていました。
そしたら、今回声をかけていただいて、僕も思う事はいっぱいあるんで、とにかく今、選挙に出ている人はみんな「国難や」なんやと言っています。でも、ほとんどの人は原発を止める事を、その事自体が一番大事なことなんだ。それをやらない限りは他の経済の事もいろんな事も何もかもが始まらないのだ。
今日だって、地震が起こるかもしれないんですよ。そういう国に私は住んでいるんです。だから、騙された訳じゃあないだろうけれども、ちゃんと教えてもらえなかった結果が、地震の起こる国に原発が山ほどあるわけですよ。これは、何とかしないといけない! そう思ってみなさんも来ていただいたのだと思います。
もちろんここに集まって頂いた方は、山本太郎に1票を入れようと思ってくれていると思いますが、悩んでいる方もいらっしゃると思います。悩んでいる方はよーく考えて下さい。そしてやっぱり原発NO!や!!という、山本太郎に、1票を入れて下さい。お願いします。
ありがとうございます。 本当に選挙に出るなんて、大変な事をしでかしてくれたと思っていますが、 ホントに応援したいと思っております。
僕は杉並区民じゃなくて残念です。 1票でも僕は入れられたかもしれない。 だけど昨日、西荻の、夕方の演説をひそかに聞いていて、 「どんなふうにやってるのか」と思ったら、ちゃんとチラシも渡されました、受け取りました。封筒も渡されました。すぐにコンビニに入って切手を買いました。電話帳で杉並の知人友人全部送りました。送るように封筒に入れて投函しました。
そして今日、こうしてこの場で、応援の言葉をちょっとしか言えないのが本当に残念です。僕は2時間半ならしゃべってられます。 でも、聞く方が大変でしょうから、くれぐれも、くれぐれも、山本太郎に1票を入れていただくように、みなさん、区民のみなさん、どうかよろしくおねがいします。
ありがとうございました。」