2022年8月28日に、スプラトゥーン3を体験できる前夜祭が行われた。この動画はそのときの映像で、前夜祭ではチュートリアルやナワバリバトル、新たに追加されたルールのトリカラバトルなどを体験することができました。まず始めにプレイヤーが操作するキャラクターの外見を設定することになります。この辺りはあとからでも変更可能な箇所があったので、とくに悩む必要はなかった。外見を決定したあとは、軽いカットシーンを見て始めにブキ『わかばシューター』を入手。いつものチュートリアルが用意されており、基本操作は最初に強制的にやらされることになります。本作ではプレイヤーが3つの勢力に分かれてバトルを行う『フェス』というインベントが開催されており、あんな感じの映像が放送されたり、フェスやイベント内容や結果を告知することがあります。
混沌の地方都市『バンカラ街』には、各ショップがありましたが、装備系はランクをする必要があったので、現在のところは利用できませんでした。といっても、前作から存在したブキや新しいブキをある程度所持してました。対戦はこれまでのように、ロビーで対戦ルールを選んでマッチメイクしてから、しばらく時間が経過すると対戦が開始されます。スプラトゥーン3では、新しくロビーに試射場が設置されているので、マッチング中の待ち時間はブキを試しうちしたり、またはエイミングを練習したりもできます。マッチングが完了すると、自動的に対戦フィールドへ飛ばされて対戦することになります。今作では最初に出現する位置を、任意でレーティクルを合わせて飛び降りれるようになってました。スーパージャンプで仲間のところへ移動することも可能で、やり方はこれまでと一緒です。
今作で追加された新しいブキの『ドライブワイパー』を使ってみました。使い心地は射程距離もそこそこ長く、前に一直線にインクを飛ばせるので使いやすいように感じます。ただ、エリアを効率よく塗るためのブキというよりは、対人戦寄りのブキですね。今作のマップは高低差が多く、これまでのスプラトゥーンシリーズと比較すると分かりづらい。なので、少し微妙な印象を受けました。しかも時間経過でマップの地形が変わったり、ジャンプして足場を進まないと駄目な箇所もあったりと、なんか中級者向けのマップになったという印象がしました。
この辺りの場所なんかは、動くギミックの柱を利用して奥側へ進む流れになってました。ジャンプではこの段差は登れないので、この辺りが今作では少し面倒になったという気が致します。ナワバリバトルの対戦はこんな感じで、多くのエリアをインクで塗った方が勝利します。今作では新しく『表彰』という称号ぽいものが用意されていて、条件を満たせば獲得できるようでした。
さらに、もう一つの新ブキ『トライストリンガー』を使ってみました。使ってみた感想は、始めは「チャージ系のブキだし、少しクセがあるな」と思ってましたが、近距離と遠距離を使い分けれるブキだと感じました。スペシャルウェポンは障害物を貫通して、レーザーが左右へ動くので、超遠距離でもヒットするのが特徴です。トライストリンガーは遠距離向けのブキに見えるが、近距離で撃てば案外ダメージが高かったりします。遠距離に向けて射撃する場合は、チャージしてから撃てば、インクの他に爆弾を3つ投下するので、爆弾にこそ当てる価値があるというもの。
あんな感じでチャージしてから撃てば、爆弾で範囲攻撃ができるので、まあまあの使いやすさ。また、チャージしてからジャンプしながら撃てば、爆弾を横並びから、縦並びに切り替えることもできる。基本的に見渡しの良い高台から撃つと狙いやすいです。他にはスペシャルウェポンでカニに乗って狙撃してみたり、冷蔵庫からドリンクを取り出して、チームの味方と分け合うことのできるバフ効果を付加してみたり、サメに乗って突進&範囲攻撃をしてみたりと、一風変わったスペシャルウェポンも追加されてました。これらにより、戦い方が少しばかり変わってくるのかなと印象でした。あとはどういった条件で発生しているのか分からなかったが、稀に10倍マッチや100倍マッチなどが発生して、勝利すると倍数で貢献度を得られたりします。以上、スプラトゥーン3の解説動画でした。