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■ダークな世界観をかもしだした三国志のアクションRPG
つい最近ではコーエーテクモゲームスのWo Long Fallen Dynasty(ウォーロン フォールン ダイナスティ)の体験版が配信されました。今回で二度目の体験版ですが、前回はPS5とか一部でしかプレイできなかったが、今回の体験版はPS4でも遊べるようになっているので、多くの人が製品版が発売されるまで手にとってウォーロンを体験することができるでしょう。
●Wo Long(ウォーロン)攻略
●ウォーロン攻略動画
●公式
ウォーロンとは三国志を舞台にしたゲームです。これまでにコーエーテクモゲームスからは三国志のゲームは結構出ていると思いますが、開発はチームニンジャが担当している死にゲー・ダークファンタジー系の三国志となっております。実在した武将たちとオリジナルキャラが混ざって、独自のストーリーで描いているゲームです。
劉備だ、関羽だ、張飛だと難しい名前の英傑たちも登場します。日本では弥生時代といったのほほんと生活していた時代の中、中国ではだいぶ文化が進んでいたことに驚きがありますね!これも人口数による文化発展の違いにあるのかも!?
■ウォーロンの体験版をプレイした感想
それでWo Longの体験版をプレイした感想では、ほどよい難易度かもしれませんね。張梁を倒すまでは苦戦をしいられる可能性が高いかと思いますが、そこを乗り切ると、次のステージの猿とかイノシシなんかはそれほど強くもないので、一気に体験版を攻略できることでしょう。まずは化勁を練習して思い通りに出せるようになると張梁とのバトルは楽しく感じられるようになるはず!
化勁と氣勢、そして士気ランクが攻略ポイントになっているなと思うような内容でしたが、基本的には武器堀りは相変わらずかもしれません。何度もクリアして集めて最強ビルドを作り上げるのが最終的なやりこみ要素となりそうです。また仙術という魔法みたいなのを駆使したところや、仁王のような武技などもあるので、それらをどううまく扱いこなすかのゲームでしょうか。武技はひとつの武器に二種類しかないけれども、もっと探せば数はあるのだと思うと、組み合わせてだいぶ化けたりするのかなと。
最初は独特の固有名詞やら難しくて読めない漢字なんかを見ると、なにがなんだかチンプンカンプンになりそうなところがあるが、仁王シリーズのように、あれはスタミナゲージなんだなといった捉え方でいいかと思う。何にしてもアクションRPGの部分は仁王と一緒なので、慣れている人ならスッとプレイできるかと思います。まぁ、アレですね!最初は化勁に慣れろ!!といった操作感覚なんです。パリィといった方が分かりやすいんだと思いますが、敵の攻撃を武器で弾き返すアレです。そして敵が動けなくなったところをコンボで叩き込んで勝利に結びつく流れ。
この辺りは他の死にゲーと呼ばれる高難易度のアクションならではだなと思うつつも、気づけば長い時間遊んでたりするから不思議なもんです。前回の体験版と比較をすると、化勁のタイミングが少しやりやすくなったこともあり、少しはストレスが軽減できたかなと思える内容でした。最初はとにかく死ぬことが多くて、初心者の方は嫌になるとは思いますが、少しずつ上達を重ねるとウォーロンの面白さに気付いくかと思います。一気にかたをつけようとするとうまくいかないところは人生そのものに近いものですね(笑)