学校をあきらめた日

小学校3年生の娘が、学校へ行かなくなりました。葛藤の日々。

修了式はあるけれど…

2020-03-21 13:23:00 | 日記
こんにちは、かおこです。
世間では、もう桜が咲いています。
私は、満開よりも、咲き始めのちらほら、という感じの方が好みです。満開だと、お腹いっぱい!という感じで……
今日はいいお天気。青空に咲き始めの桜が映えて、とてもきれいでした。

娘、今日は習い事で友達に会えるので楽しみな様子。
友達との話の中、24日は学校に行くんだよね、という話題になりました。
娘、「え、そうなの?」

学校から、24日が修了式、ただし時間も短く、登校も学年ごとに時間をずらして、などの内容で連絡が来ていました。
私は、そのことを娘に伝えようか、迷っていました。 
こんな感じだから、行ってみない?と。
でも…どのみち行かないだろうから、言うだけ私のストレスが増えるかなと。

でも、いつもと違って時間差の登校。
体育館に集まることもなく、教室で、1時間もしないうちに終了。それだけ。私がついていってもいい。
それなら、行けるかも?
奇跡はもう起きない、と思いつつ、それでもやっぱりほんの少しだけ期待してしまう。

習い事から帰って、
「最後だから、挨拶してきた方がいいんじゃないかな。時間差登校だし、教室で1時間くらいいるだけだから」
と、やんわりと話してみました。

娘、やっぱり嫌がります。
逃げ場であるスマホを見始めます。

はぁ。
私が、バカなんでしょうか?
やっぱりね、と思いつつ、また繰り返してしまう。
言わない方が良かったのかな。


習い事からの帰り、知り合いに声をかけられました。
「学校、どこだっけ?」
私「○○小!」
「おんなじ!よろしくね!」
息子さんが、今年、新一年生だったんです。
入学、おめでとう!こちらこそ、よろしくね。

うちの娘は、学校には、いないけど。

読んでいただき、ありがとうございました。



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