賛否“どう？”論(さんぴりょうろん)

勝手にアンコール企画。

自分の蔵書(漫画)を再び読み直すだけの企画。

今回からは｢家裁の人｣。

植物をこよなく愛す家裁の判事-桑田義雄-が
少年事件から他にも様々な事件を担当して
植物と重ねながら暖かい言葉を
かけ解決、時には哀しく　それでもどこか
心温まるヒューマンドラマの漫画。
刑事事件の判事も担当したりもする。

実写版ドラマでは片岡鶴太郎さんが主演。

前回は｢ゴリラーマン｣でした…
ジャンル無茶苦茶。｢ゴリ～｣は
古本を買いながらの道のりでしたが
コンプリート。いよいよ本棚がパッツンパッツン。

｢家裁の人｣を読み出したのは次の仕事(ドラマ)の
の参考になるからで。(セットの)部屋とか
審議内容とかね。

そう言えば

今日　兄が妹を殺害して
バラバラにした事件の判決がとりあえず
出ましたね。殺人で罪に　でもバラバラにしたのは
罪にならなかった…精神的に～で
責任能力が～で

心神喪失
心神耗弱

家族には家族の数だけ事情があって
その一人一人に事情はあるとは思う。

娘の事を悪く言う親　死んでるから
せめて　生きている息子を
って事なんかも知れんけども

そう言ってる親も辛いのかも知れん。

こんな裁判の判決を言い渡す
“桑田さん”なら　どんな顔をして
どんな判決を下すのだろうか？　

漫画の中の主人公とは言え
本当に起こりうる事件も扱っている
作品なのでその辺が非常に
関心が持てるのである。

少し真面目な話。