ラムと一家の東奔西走記 

黒猫「ラム」と、一家族の日々

軍師 黒田官兵衛

2014-02-24 | 日常

今話題の戦国武将 黒田官兵衛所用の兜。

「銀白檀塗合子形兜(ぎんびゃくだんぬりごうすなりかぶと)」が

もりおか歴史文化館で所蔵されてるってぇ?

ウッソでしょ!!

んでも、新聞でも紹介されているくらいだから本当なのかなぁ~?

特別に、もりおか歴史文化館にて2日間だけ展示するらしい、

そんじゃぁ、と言うことで早速、襲撃、そして見学してきたぞ。



さて、さて、なんでこの兜が、盛岡に所在するのかと言うことですが、

ここからは歴史文化館の説明です。
「この兜が盛岡に伝来したのは、黒田官兵衛が生前に家臣の栗山利安に与え、
永9年(1632)に起きた黒田騒動(福岡藩のお家騒動)で、利安の子である
福岡藩家老 栗山利章が盛岡藩にお預け(江戸時代の刑罰)となり、その時に
参したとされています。」

と、言う説明でした。
なるほど。


この兜、NHKの大河ドラマの影響で、各地から引っ張りだこだそうで、
全国巡回展示で大変忙しいそうです。

しかし、盛岡に意外なお宝があり驚きましたが、
我が家にもなんかお宝ないかなぁ〜、あるわけねぇな。

 



こちら、もりおか歴史文化館近くにある旧岩手銀行

本格的に外装工事がスタートしました。

こちらは改修工事前に撮った岩手銀行です。

なにやら100年前の姿に復元するみたいですが、

リニューアルして、お目見えするのは2016年の春の予定。

観光で訪れる方にとっては、この状況は残念なんだろうか?

それとも、めったに見れない貴重な光景なのだろうか?

そりゃ、残念に決まってるでしょうが、個人の興味の問題ですな。

観光に来るなら2年後の桜の季節か、岩手国体開催の時が見頃でしょう。

それから、所望していた岩手銀行を眺められるCafeもできましたよ。 



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