無気力試合をした選手は悪くない

今週の週刊 Life is Beautiful：８月２１日号

先週もこの話に触れましたが、私もこの筆者と同じく、これは「わざと負けた方が有利になる」システムを作った主催者側に責任があり、わざと負けた選手を批判するのは間違っていると思います。スポーツに限らず、人々の行動が必ずしも好ましくない方向に向いている場合には...

今更感はあるけど、この前のバドミントンの無気力試合に関する記事が興味深かったの紹介。
世間的には「わざと負けるなんてお客さんに失礼だ！」みたいな感じになってる（？）けど、僕はなんとなく違和感があった。
その違和感の理由がこの記事を読んでよく分かった。
要は、悪いのは選手ではなくて、負けた方が特をするというシステムの問題だという話だ。
いろいろ賛否両論あるかもしれないけど、個人的には最もな話だなぁと。
何事も表面だけ見るんじゃなくて、根本の原因を考えるのが大切ですね！