堀込和佳さんの陶作品は宮沢賢治ワールドです。
作品は”猫山とりぐんど”の猫
注文の多い料理店の序の文末に
けれどもわたくしは、これらのちいさなものがたりの幾きれかが
おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、
どんなにねがうかわかりません。
とあるのですが、素敵な言葉だと思います。
素敵な本を読むと、心に力が宿るのを感じます。
心に力を宿しにお出かけくださいね
素敵な本とCraftとで、お待ちしております。
Gallery USHIN
お恥ずかしい話ですが私、ミツバチマーヤの
冒険とみなしごハッチが混同していました。
（みなしごハッチは今はミツバチはっち、というのも
知りました）
あなたはマーヤ派それともハッチ派？
ギャラリーにはかわいい蜂の編みぐるみや
蜂が刺繍されたBOOKカバーも・・・。
見つけにお出かけくださいね。
昔からあるお話は時代によって変化していきますね。
ピノッキオのお話も田村さんの蔵書を読んでいると
自分が知っているピノキオとは別の物語がありました。
(会期中ギャラリーにありますので読んでみてくださいね）
そして
菊池ゆかさんが愛らしいピノキオを編みぐるみで作ってくれました。
こんなお人形があったらお話の世界が広がりそうですね。
メアリーポピンズ゛といえば、
大きな鞄を持って傘をさして空から降りてくる
ディズニー映画のワンシーンが思い浮かびます。
（みなさんはどんなシーンが思い浮かびますか？）
さて、大好きな本だけ持ってお散歩に出かけるなら
こんなブックバッグはいかがでしょうか？
たくさんの本を入れるなら・・・。
本と本にかかわるCraftをご覧になりに、どうぞお出かけください。
