<12/21NYのドル円>(19:50現在)
東京は、午前中は”抵抗バンド”103.50=65の完全下で展開し、これで週報で分析したとおりドル続落の流れが確定できると思っていました。
ところが、引けにかけて”抵抗バンド”103.50=65まで上昇し、ブレイクはしなかったものの、午前中の流れからは上昇すること自体が想定外でしたので、何か嫌な気がしていました。
そのせいとは言いませんが、東京引けからの日経平均の急落のあおりで、ドル円は、ブレイクしし、103.85レベルまで上昇しています。
ただ、海外の動きですので、明日の東京が、再び”抵抗バンド”103.50=65まで下落して戻ってくれば相場感上は問題ありません。
肝心の今夜NYは、続く”上値トライゾーン”103.70=104.15の上辺の抵抗バンド104.00=15で80%上限です。実現時はここで売り参加し下落待ちだけです。
<12/21NYのポンド円>(20:00現在)
ポンド円は、最小のポイントゾーン136.90=138.90の間を上辺から下辺まで下落してきただけです。
NYは、下辺136.90-00でサポートされるかどうかをみていくだけです。
サポートなら一進一退。もし下抜けなら、続く、”週足ポイントゾーン”135.80=136.40が下限ゾーンです。ここで買い場探しから反発待ち。
<12/21NYのNK225>(20:10現在)
東京は、オープン直後こそ荒い動きになりましたが、順当に下落の展開。サポートと見ていた26600=30を一気に下抜け。このまま行くかと思われましたが大きく反発。しかし、大引け後から下落再開すると投げ売り止まらずでした。
NYは、これレポートを書き始めたときは、26320=40で止まるかどうかがキーポイントみていましたが、みるみるうちに下抜け。
投げに投げに止まらず、現在20:15、26220=30で一服。
26320=30以下には、日足ポイントしかなく、月足、週足ポイントなど強いポイントが26000円割れ以下までありません。
このような急落は想定された流れですが、いつもながら辛い動きです。