<利用上の注意>
1.東京市場の売買情報は17時までの限定活用となる情報です。
15時以降からは欧州市場の影響で見直すことが多々あります。
故に、日中相場を見れない方の活用には限界があります。
2.売買情報は小さいS/Lの設定を前提に組み立てています。
大きなS/L幅の方には有効な活用は難しくお勧めしません。
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<6/26 東京ドル円の売買ポイント>
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(6/25 NYの結果)
NYは107.95でオープン。8:30の耐久財受注額はほぼ予想通りで108.05のトライ後107.90レベルまで軟化。10時の新築住宅販売は予想よりも好転、原油価格の下落、株式市場の上昇を背景にFOMC前にドル買戻しが顕著となり108.35-40の上値トライになりました。108.30-35レベルでの横ばいから108.20レベルに軟化する中FOMCの政策発表。直後上伸も108.35-40で止められ108.42の高値から107.80レベルに反落し乱高下。最後はユーロの急伸でドルジリ安となり107.67の安値をつけたあと、ユーロ円は市場最高値更新までさらに跳ねたためドル円は買い戻され107.85で引け。結果的に上昇限界点で止められ反落の相場で終了。
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(6/26東京のポイント)
東京は昨夜のNYの展開、すなわち108.05=40ゾーンの上値トライ後の下落が基本。最初の108.05-10で止められるかどうかがポイント。シナリオどおり壁を確認して売り参加。下落が107.66までと下げきらず相変わらず意外に底堅い印象。売りの利鞘確保は厳しい状況ですが、入り方は買いからではなく売りからです。108.35-40を上抜けして積極的買いに転換となります。
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応援よろしくお願いします。
今日はここで止まります!ドル円相場
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