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海外FX口座でFXMT4自動売買に挑戦!

XMTrading,TitanFM,iFOREXなどの海外FX口座でMT4を使ってFX自動売買に挑戦

MT4でヒストリーデータをダウンロード1~データのインストール~

2018-04-25 22:42:19 | MT4(メタトレーダー4)
MT4ではEA(エキスパートアドバイザー)と呼ばれるツールを使ってバックテストをすることができます。
バックテストを使用するためには過去の値動きである【ヒストリーデータ】をダウンロードしなくてはいけません。
いくつか方法があるようですが【ヒストリーデータ】を導入していきます。

まずはヒストリーデータを最大表示できるようにしましょう。
デモ口座でもリアル講座でもログインするとこのようなチャートが開きます。
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ツールバーの【ツール】→【オプション】をクリックします。
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【チャート】のタブをクリックするとこのような表示になります。
一番下の【ヒストリー内の最大バー数】と【チャートの最大バー数】に
9999999999を入力して【OK】をクリックします。
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もう一度開くと【2147483647】になってることを確認します。
MT4の上限が2147483647となっている様です。
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これでヒストリーデータを表示する準備はできました。

しかし中途半端にデータがあるとややこしくなるのでチャートをすべて閉じてデータを読み込まないようにします。

つぎに中途半端に読み込まれたヒストリーデータをいったん全部削除します。
ツールバーの【ファイル】→【データフォルダを開く】をクリック。
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エクスプローラーが起動します。
ここでMT4はいったん終了しましょう。
【history】のフォルダを開きます。
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次は使ってる業者によって異なります。
XMのデモ口座を使っているので【XMTrading-Demo 3】のフォルダがあります。
この中にヒストリーデータがあるのでもうフォルダごと削除してしまいましょう。
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これで中途半端なヒストリーデータが削除されて綺麗になりました。

いよいよヒストリーデータをダウンロードします。
MT4をもう一度起動してから
ツールバーの【ツール】→【ヒストリーセンター】を選びます。
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業者によっては左に表示される「通貨ペア」の表示が異なりますがXMのデモ口座はこのような感じで表示されます。どの通貨ペアでもやり方は一緒ですが、ここではドル円USDJPYのヒストリーデータをダウンロードしていきます。
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【Forex 3】を選択すると【USDJPY】が出てきますのでダブルクリックします。
他の業者をお使いで見当たらない場合は色々開いてみて下さい。
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すると各時間足一覧が出ます。
最小データは1分足でそれを基に他の足のデータを作るので【1分足】をダブルクリックして読み込みます。
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右側にデータが読み込まれましたが、まだ最近の一部のデータしかありません。
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ここからはいくつかのやり方があります。
一番簡単なのは左下の【ダウンロード】を選ぶ方法です。

  • MetaQuotes社からダウンロード
【ダウンロード】をクリックするとこのような表示が出ます。
ここに書かれていますようにこのヒストリーデータはMetaQuotes社が提供するデータで
お使いのFX業者が提供するものではないので、バックテスト結果も使いたい業者で行った場合とは異なる可能性があります。
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OKを押すとダウンロードが始まります。
結構時間がかかるのでしばらく待ちましょう。
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ダウンロードが終わり下までスクロールすると「1971年」までのデータをダウンロードしたことが分かります。

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ただ、よく見ると分足は1999.01.04 07:08からで、その前は1998.12.15の日足になっています。
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その辺のデータは使えないので1998.12.15をクリックして
一番下までスクロールさせてShiftキーを押して1971.01.04までのデータを選択した状態で【削除】を押して消してしまいましょう。

また、ほかのFX業者からダウンロードする方法があります。
  • FXDD
http://www.fxdd.com/bm/jp/forex-resources/forex-trading-tools/metatrader-1-minute-data/
ここの【USD/JPY】をクリックして「USDJPY.zip」をデスクトップなどに保存します。
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保存が終わったらデスクトップなど分かりやすい場所に解凍しましょう。
「USDJPY.hst」というファイル名です。
  • AXIORY
https://www.axiory.com/jp/platform/mt4/historical.html
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ここは2015年からしかないようです。MT4 スタンダード口座のデータでいいと思います。
それぞれの年のデータをデスクトップに保存します。
どれも「USDJPY.zip」という名前なので保存の際に変えましょう。
保存が終わったらデスクトップに解凍しましょう。各月と年間のファイルに分かれてるようなので
「USDJPY_2016_all.csv」等とallと書かれてる年間のファイルだけで十分です。

  • ファイルのインポート
【ヒストリーセンター】を開いてインポートしたい足、USDJPYの1分足をクリックした状態で【インポート】をクリックします。
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ファイル名の右横の参照ボタンで先ほどデスクトップに解凍したファイルを選択します。
FXDDの場合は「USDJPY.hst」、AXIORYの場合は「USDJPY_2016_all.csv」~「USDJPY_2018_all.csv」です。一度に一つのファイルしか選べませんのでひとつずつインポートしましょう。
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下にデータが表示されればインポート成功です。OKを押しましょう。

ファイルが見当たらない場合は参照を押した後の右下で拡張子を変えましょう。
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  • Alpari
https://alpari.com/en/platforms/
ここはまた特殊でここのMT4をインストールしてそこからデモ口座を申請すると
MT4からの【ダウンロード】でMetaQuotes社からではなくAlpari社からダウンロードしてくれるようです。
ひと手間かかりますがそこからエクスポートすれば普段使ってるMT4でも使えると思います。

ほかにも追加で「1970年」等の昔の架空のデータを作って再起動してチャートを更新したらそこまで読み込んでくれる、とかもあるらしいのですが、極直近のデータしか読み込んでくれませんでした。

MetaQuotes社のデータは昔が日足になってただけではなく精度が悪いと言われてますが実際のところはよくわかりません。
FXDDのも途中が抜けているとの話がありますがどうなんでしょうね…

とにかくこれで「1分足」のヒストリーデータがダウンロードされました。
次はその「1分足」のデータから他の時間足を作る方法を解説します。

MT4(メタトレーダー4)のインストール方法

2018-04-23 19:23:50 | MT4(メタトレーダー4)

MT4をインストール

XMtradingでデモ、またはリアル口座を開設し終わったらメタトレーダー(Meta Trader:以下MT)をインストールしましょう。MTは各FX業者と提携しており様々なサイトからダウンロードできますが、サーバーの設定などが違うため、取引する業者のサイトからダウンロードする必要があります。XMtradingのMTはWin PC、Mac、 MT4 WebTrader、iPhone、iPad、Androidなど様々なプラットフォームに対応していますが、ここではWindows PC版について解説していきます。

XMtrading専用のMT4をダウンロード

MTにはバージョンが4と5がありますが、MT5はまだ多くのインジケーターが対応できていないため、MT4をダウンロードします。
https://www.xmtrading.com/jp/platforms
へ飛んで画像の矢印の【PC対応MT4】をクリックします。
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するとダウンロードするページへ移動するので画像の矢印の【ダウンロード】をクリックします。
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するとダウンロードが始まります。
  • Google Chromeの場合
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  • Internet Explorerの場合
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保存をクリックしてデスクトップなど分かりやすい場所に保存します。
  • Microsoft Edgeの場合
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保存をクリックしてデスクトップなど分かりやすい場所に保存します。

それぞれ保存した場所を開いて、xmtrading4setup.exeをダブルクリックしてインストールしましょう。Google Chromeの場合はダウンロード完了後に左下のアイコンをクリックするだけでOKです。

MT4のインストール

ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると
このような画面が出ますので【次へ】をクリックします。
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このような画面が出てる時はインストール中なのでしばらく待ちましょう。
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しばらくするとインストールが終わりこのような画面が出ます。またブラウザが起動して
https://www.mql5.com/
を開きますが特に使わないので閉じましょう。
この画面ではまだログインしていないので右下に「回線不通!」と表示されています。
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MT4にログイン

  • デモ口座にログインする場合
XMTrading-Demo 3を選んで【次へ】をクリック
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この画面に変わりますので、
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「既存のアカウント」を選択し、
メールで受け取った「ログインID」と自分で設定した「パスワード」を入力します。
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すると、ログインが完了しタイトルバー左上に「ID」が表示され、右下の「回線不通!」が消えてチャートが動き出します。
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これでMT4へのログインが完了しました。
これで取引やバックテストなどができるようになります。


XMTradingでまずはデモ口座を開きます

2018-04-23 17:48:01 | MT4(メタトレーダー4)

XMTradingでデモ口座を開設

XMTradingではリアル口座もデモ口座もMT4を使ってトレードします。
MT4のデモ口座を開く際、業者によってはMT4内だけでできるところもありますが、
XMTradingではそれができず公式サイトで登録する必要があります。
最初に公式ホームページの日本語版のサイト
https://www.xmtrading.com/jp/
へ飛んで、トップページ左下にある【デモ口座を開設】をクリックしましょう。
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デモ口座登録

個人情報を入力していきます
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  • 下のお名前
ファーストネームです。(例)Taro
  • 姓 
ファミリーネーム(苗字)です。(例)Yamada
  • 居住国
【Japan】を選びましょう。
  • 都道府県・市
ここもアルファベットで記入します。(例:Shinjuku-ku,Tokyo)
  • 電話
+81に続いて最初の0を省いて数字のみで入力します。(例:090123~の場合、+8190123~)
  • Eメール
確認のメールやIDが送られてきますので利用可能なメールアドレスを入力しましょう。
  • 希望言語
【日本語】を選択しましょう。

取引口座詳細

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  • 取引プラットフォームタイプ
MT4かMT5が選択できます。MT5の方が新しいのですがインジケーターなど対応してないものが多いのでMT4のほうが無難でしょう。
  •  口座タイプ
スタンダードとXM Zeroが選択できます。XM Zeroはレバレッジが500までなのでスタンダードを選びましょう。
  • 口座の基本通貨
【JPY】日本円を選びましょう。
  • レバレッジ
やはりここは【1:888】のフルレバレッジ!
  • 投資額
実際に使う予定の金額を入れてもいいですが、色々試すために多めを選択するほうがいいでしょう。

口座パスワード

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  • 口座パスワード
小文字、大文字、数字の3種類の文字を含め8 ~ 15 文字で入力する必要があります。
  • パスワードの確認
確認のためもう一度同じパスワードを入力します。
  • ニュースレタ―およびスペシャルオファーを受信することに同意し、XMTradingの代表者から電話またはEメールで連絡を受けることに同意します。
チェックを入れて【でも口座開設】をクリック。

すると数分以内に入力したメールアドレスに確認のメールが送られてきます。

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なかなか来ない場合は迷惑メールフォルダに入ってる可能性もあるのでXMtradingなどで検索してみましょう。

それを開いてクリックしましょう。するとEメールの確認が完了し開いたページにMT4にログインするためのIDが書かれています。
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又、メールでも送られてきますので控えておきましょう。
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これでデモ口座の開設はできました。
次はMT4インストール編に移ります。

MT4(メタトレーダー4)のインストール方法
http://xmtrading-fx.blog.jp/archives/8754548.html