高野和明の作品はBookOffの１００円コーナーで「１３階段」を購入したのが最初です。丹念に取材をしているのかものすごく守備範囲の広い作家という印象。どの作品も引き込まれました。「ジェノサイド」の次が楽しみ。
職場の同僚から借りて読みました。東野圭吾は「容疑者X」「予知夢」「ガリレオ」くらいしか読んでませんが、容疑者Xを速球だとするとこれは外角に投げたスローカーブみたい。それなら、もうちょっと細部にこだわって欲しかったな。５月31日読了
異星人が全く出てこないけど異星人モノのSFでした。こんなのもありなんですね。ただ、登場人物のキャラ（性格やら行動）を誇張して書いてるみたい。「そんなヤツは、おらんやろ」と思いながら読んでました。6月2日読了
マイクルクライトンの未完の遺作。気のせいか共著となるとクライトンらしさがなくなったような気がします。でも、クライトンの作品が読めるだけでもいいのかな。４月１2日読了
市立図書館が移転したのでよく利用するようになりました。久しぶりに日本のSFを読みました。日本SF大賞受賞作品だそうです。読んでいるうちに安部公房やアーサーCクラークを思い出しました。それにしても壮大なSFでした。「ショコラティエの勲章」の著者とおなじ人が書いたとは思えませんでした。5月20日読了
