昨日、いつもあたしのブログに遊びに来てくれる、かえるさんのブログに、食べなくても、寝なくても、体の声を聞いてるから大丈夫。とありました。
体の声。
あぁ。そうやなぁ。
今朝、卒業式に在校生として出席するために登校したチビ太を見送った後、なんだか体が重いので、りんと一緒に布団に潜り込んだら…。
あっという間に、眠りに落ちてしまい。
その後、なかなか起きられなくて。
熱もないのに。
仕事をしている頃。とにかく、休みたかった。何がしたい…っていうより、何にもしなくていい時間が欲しかった。退社する少し前は、休みになると、もったいないなぁ…って思いつつ、布団に入ってるのが、すごい幸せやった。
フットワークの軽いことが、自慢みたいなところがあったのに。
もう少しで、失業保険もお終い。
働かないとなぁ…と思いつつ。
また、朝起きて、家事と仕事と子供に振り回されて、1週間が過ぎ、1ヶ月が過ぎ、季節が変わり。今日が何曜日で、咲いてる花も、空も、ゆっくり眺める時間も、本を読む時間も、テレビを見る時間も無くなる日が来るのかと思うと、ものすごく気が重い。
季節を感じるのは、仕事の帰り、空が暗くなったとか、明るくなったとか、そんな時ぐらいで。自分にも時間にも、余裕が無くなるから、感じる力が鈍くなってしまうのかもしんない。
今の生活は、自分の選択したことやから、頑張ろうって、頑張って来たけど。
こんな風に、休んでしまうと、なかなか気持ちが切り替えられなくて。
休みたい。っていう気持ちと、あかん。あかん。そんなことしてる場合じゃないやん。って言う気持ちと。
今まで、体の声を聞くって事が、あんまり無かったような気がする。
でも、もういろんな意味で、無理はしたくないなぁ…って、つくづく思う。
後、何年、元気で生きていられるのか、わかんないけど。折り返しは、確実に過ぎてるし。
休んでても、こんなことしてていいの?って、いっつも、どこかで焦っってたり、落ち込んだり。
これじゃぁ、何の休みかわかんないよね。
心の声も、体の声も。
きちんと聞いてあげようと思う。