10月中旬のある日、患者さんのロータンが道端で変な生き物の匂いを嗅いでいました。
大丈夫でしょうか?とご来院されました。
お話を聞いてもなんの生き物かわからず、とりあえず保護することに・・・
しっぽはリスですが、鼻も尖っておらず、耳もぺったんこ、顔はカワウソみたいです。
こりゃなんの生き物でしょうか?早速ウィキペディア。
どうやら台湾リスみたいです。鎌倉で見たことありますが、この近辺ではありません。
どうも神社の裏山にいたところ、母親とはぐれてしまったようです。
赤ん坊リスの知識は全くなく、いったい何を食べるのやら・・・
水も飲まないし、ミルワームもトウモロコシも食べない。
台湾リスのワンさんを保護した2日後に生後2週間の子猫が保護されました。
子猫にミルクをあげているとワンさんが異常にミルクにくいついてきます。
なんだ!まだ、ミルクだったのね。ということで子猫とワンさんの子猫ミルクでの
飼育が始まりました。
世話をしてると2匹一緒の方がやりやすいということで、一緒にしたら大の仲良しに!
ワンさんはタオルの下や私たちの制服の胸ポケットが寝ぐらとなりました。
2匹一緒に寝ることも・・・癒されました。
そんな日々も二人の成長とともに変わっていきました。
次は自立編へ
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