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ひとりごと

還暦を過ぎた普通の主婦の日常を綴ります
下手だけれど大好きな編み物が中心です。

ミニドイリー

2013年07月24日 | 編物

 残り糸始末の ドイリーとコースターがたくさん編めた。
使い道とかは何も考えていなくて
ただただ 夏糸始末だけのこと。











たしか・・・中学生の頃に 覚えたてのかぎ針で 
汗のため白いレース糸がちょっぴり変色してしまったことを思いだしながら
今は太目の夏糸で 穏やかな時間を過ごしている。

タオルの耳

2013年07月06日 | 編物

 編み物の本を見ることは 編むのと同じくらい楽しいことです。

そんな本というか雑誌から タオルの耳 の存在を知りました。
今治のタオル工場で大量のタオル耳が出るそうで処理に困っていたけれど
ある手芸作家さんの目に留まりマットを編むことで解消されるのではという内容だった。

本の影響もすごいですね、私も編んでみたいという希望が殺到して
処理に困っていた タオルの耳 は2・3か月待ちの人気商品になりました。
私も ウエブで予約して ようやく手にすることができました。


かなり大き目のダンボールにぎっしり入って10キロ。
持ち上げたら重くてビニール袋が破れました。


私がよく編む円座やアクリルタワシは 下の6号や7号で編みますが
これはジャンボ針で編みます。


極太の毛糸よりも太いので
こんな 直径1メートルくらいのタオルマットがすいすい編めてしまいます。
それに すっごく柔らかくて足を置いたときの気持ちいいのなんのって。

でも 何せ・・・タオル製品ですから 毛羽立ちがちょっと気になります。
当分はこのタオルの耳と格闘する日々が続きそうです。

夏のベスト

2013年06月15日 | 編物

 黒のコットン糸でモチーフ繋ぎの夏のベストを編んだ。

モチーフは全部で68枚。

でも 最初用意した糸が足りなくなって 急遽これも家にあった別の糸を足した。

以前 黒のフォーマルドレスを買った時
それまで持っていた物と比べたら同じ黒でも微妙に違って見えたことがあって
今回も黒の深みというか何と表現すればいいのか
同じ製造元の糸なのに微妙に違って見える。
ロット違いとは別の次元で。。。

ほんとうに恐るべし黒よ!!!





最近はモチーフ編みが面白くて
手芸本を参考にいろいろなモチーフを編んでいる。
一枚でコースターにしたり
数枚を繋ぎ合わせてテーブルセンター風にしてみたりと。
これは いい残り糸始末になりそうで一石二鳥だとほくそ笑んでいる♪

私の手仕事

2013年05月28日 | 編物

 先人の言葉に

人はいつ死ぬか分からない、だからいつ死んでもいいという生き方をしなくてはならない

と いうのがあります。

そうは言ってもなかなか死ねないのも現実ではあるけれど
何かあったときのために身辺を簡素にしておくことは大切なことだと思う。

そんな思いで老いを生きていこうと思っているけれど
私の場合・・・たくさんの毛糸の始末がある。

何か編むときはいつも多めに糸を買うので
いつも2玉以上は残り糸として蓄積されている。
ミニマフラーや靴下やリストウォーマーなどに形が変わるものもあるけれど
捨てられない症候群ゆえに在庫は増える一方だ。



ミニミニソックスをストラップ風に編んだけれど、こんなのはいくらの消費にもならない。


100均で買った麻糸に残り糸をあしらってます。


編むのも好きだけど、最近はほどく事も楽しくて。


そして はぎれ もたくさんあるんですよね。
これは編物の合い間にちくちくとヨーヨーキルトを作ってます。
のれん にでもするつもりです。

シニアグラスを強い相棒にして毎日手仕事を楽しんでいます。









帽子(Mさんの叔母さん用)

2013年05月15日 | 編物

 歴史教室の友達からニットの帽子を編んでほしいと頼まれた。

叔母さんが病気療養中で髪が抜けるので帽子が必要になったらしい。
その友達のご両親はどちらも急逝されていて
「私は父も母も看病させてもらえなかった」と 常々言っているので
叔母さんの看病には少々思い入れがあるようだ。


これは春秋用。


こちらは綿糸で編んだ夏用。

藤色が大好きということで選んだ糸で、どちらも叔母さんに喜んでいただけたようで私もホッとしました。


↓ ついでと言うわけではありませが その友達にもコットンの帽子をプレゼントしました。


彼女にとても良く似合っていました♪