「ある冬の朝、空を見上げると」という題から連想する色、形、風景などを
色紙を用いて白い画用紙に表現します。平面であること、色紙で構成する
ことを除いて後は自分で考え活動します。
絵画風に仕上げる人もいれば抽象的な作品の人もいます。
同じ題名でも表し方が全く違います。
時間を区切って活動したため中途半端になってしまった人もい
ました。それもこの後の活動のためです。
それは「ある冬の朝、空を見上げると」という題名で制作した友
だちの作品をみて、物語を想像するという活動のためです。
この交流活動を伝えた時にみんな「えーっ!」と言っていました。
この作品をみてこんな物語を書いた人がいました。
Mさん
『 初雪と木の葉がいっしょに舞い落ちて、雪は地面で溶けて木の
葉は風に吹かれてそれぞれ別れ別れに旅立っていく。そしてこう言
った「またいつか会えたら会おうね。」そして二人は旅立って行った。』
みなさんはどんな物語を想像しましたか?