色々あった1年でした
父の事があって病気のことや、治療の事、親戚との関係
亡くなった後は手続きがやはり手間取ったり、考える事が多い経験の年となりました
来年の2月から税務署に提出する確定申告も用意しました
各種控除の届けが必要な方も調べて見て下さいね
先日出掛けついでに税務署に行き、自分の状況を伝え相続時精算課税の届け出書類をもらってきました
(ここら辺の事はFPの先生と自分が理解できるまで話し合ったのでスムーズにいきました)
届け出を出さなくてもいいんですよ・・ただ、あとで届け出ないと税金が引かれてしまうんです
制度を知らなかったら届け出なんてあること自体知らなかったでしょう
知らないと損するお得な制度色々ありますよ。
年内あるいは来年など大きなお金の動きがある人は税務署に相談してみるのもいいですよ
(2月からは忙しいのでその前までに)
財産贈与の場合、相続時精算課税を提出しない時には暦年課税の利用となります
暦年課税だと年間110万円までが基礎控除となり非課税です
110万以上の金額に関しては200万以下10%
300万以下15%(控除10万)、400万以下20%(控除25万)、600万以下30%(控除65万)、1000万以下40%(控除125万)
最高1000万円超50%(控除225万)の贈与税
計算方法
(贈与を受けた財産の価格-基礎控除110万)×税率-控除額=税額
たとえば500万の贈与だと(基礎控除後の金額が390万)
(500万-110万)×20%-25万=53万
結構な額ですよね!?
これを知らないで使った後だったら?支払いできますか?
500万もらったなら払えるだろう?いやいや!家や土地だったら?
資産価格が500万でも現金は入っていませんよね?しかも固定資産税の支払いも発生します
むしろ負担・・
(素人ですので何か解釈が間違っていたらすみません)
贈与と相続の違いは生前贈与か、死亡によるものが相続か?
私の場合、母からは贈与で、今年の父からのものは相続・・
本当関わらないと良くわからないものだよね
相続時精算課税の場合(税務署へ申告が必要)
まず利用できる条件
65歳以上の親から20歳以上の子である推定相続人
(子が亡くなっている場合には20歳以上の孫を含む)
母親から、父親から、2人とも選択できます(各生涯2500万まで贈与非課税)
相続時精算課税制度を利用する場合上で説明した暦年課税の利用には戻れません
相続時精算課税制度を選択するとその贈与者(母か父、あるいは両親ともに)からの贈与は、選択をした年分以降すべてとなる。
控除金額は贈与財産からの2500万まで(特別控除額)
特別控除額を超えた部分に対しては一律20%の税金がかかります(贈与税)
選択の見極めとしては生涯の贈与が少ない(2500万以内、あるいは越えても少し)であるが、年間の贈与が110万を超える場合こちらを選択した方がお得かという事で私はこちらを選択
生前贈与と相続の金額合計が2500万まで非課税になるという認識です
相続の問題はなかなか生前から向き合うきっかけがありません
そして、その時はいきなりやってきて、何が何だかわからない状態で色々な手続きをしなければなりません
亡くなった後の事、私たちは叔父にかなり助けられました、(いろいろ心の葛藤もありつつ)
お寺への連絡や葬儀場の事父は手帳に連絡先をまとめていました。
葬儀も親類、隣組(ご近所さん)、仲の良い同級生・・葬式は家族葬でいいとも・・
希望どうりにはなりませんでしたが、出来る限り小さくは出来ました
闘病期間が長かったので母も私も気持は落ち着いていました。
後悔は延命治療での苦痛を伸ばしただけではなかったのか?ということです
(その期間があったから親類と最後の対面を意識がある時に出来たのですが)
葬儀なども決めること多くて、挨拶とか叔父に頼りきり
予定外の人が来て食事数足りなくなったりとかね・・
(食事の席は人数より多く用意していますが、意外といきなり来る人も多く・・
参加する場合にはちゃんと人数の通りに参加することをお願いしたいです。
気持ちはありがたいのですが、食事に関しては事前に確認を取っていることですので突然の参加の場合には焼香のみで挨拶して帰るなどの配慮も必要かと思います。ここら辺の考えは賛否両論とわかっていますが、予定と言うものや、多く用意するにもせいぜい5人分かと・・うちの場合は親だけが参加と連絡を受けていたのに子供もやってきたとか、事前に伝わっていれば問題はありません)
家族のあいさつは私がしましたよ
叔父が文考えてくれてね、母も言いたいことあって挨拶考えてましたが、叔父に却下されました
誰のための葬式ですか?少しは母の意見や気持ちを伝える場を与えて欲しかった
葬儀の打ち合わせも隣組のやり方とか、叔父の意見が多く、母や私が口を出すと却下される始末
葬儀に関しては本当に思いどうりにならないものだと思いました。そういうもの?
世の中こんな思いしている人多いんだろうな
年明け父の1周忌があります
不満は年内に吐き出して来年からはまた新しい年を進んで行けるように
相続税の非課税金額も減額されますね
それの変わり?に祖父祖母から孫への教育費としての受け取り時にのみ非課税になる(運用は投資信託)制度も新しく出来ました。(1500万まで)子供の負担を減らすことにもなりますよね
これも銀行で薦められるままに運用するのでは銀行にコストを与えるだけかと思いますので、興味のある方はちゃんと自分で勉強するなり、専門家(投資家目線の方に)相談することをお勧めします。
教育資金以外での使用には税金が掛かりますので掛け過ぎにも注意です。
銀行の窓口は手数料が高めです。
ネットの利用が出来るのであれば自分の運用したい(商品の種類が多くコストが低い)ネット証券を探してみるのが良いかと思います。窓口での相談を利用したい場合には実店舗利用も検討・・
堅い内容ばかりで・・
伝えたい事なんだからしょうがないんだけどね
少しは誰かのきっかけになってくれてればいいな
ということで今年1年ありがとうございました
来年も自分の伝えたい事に正直に進んで行けるようがんばります
父の事があって病気のことや、治療の事、親戚との関係
亡くなった後は手続きがやはり手間取ったり、考える事が多い経験の年となりました
来年の2月から税務署に提出する確定申告も用意しました
各種控除の届けが必要な方も調べて見て下さいね
先日出掛けついでに税務署に行き、自分の状況を伝え相続時精算課税の届け出書類をもらってきました
(ここら辺の事はFPの先生と自分が理解できるまで話し合ったのでスムーズにいきました)
届け出を出さなくてもいいんですよ・・ただ、あとで届け出ないと税金が引かれてしまうんです
制度を知らなかったら届け出なんてあること自体知らなかったでしょう
知らないと損するお得な制度色々ありますよ。
年内あるいは来年など大きなお金の動きがある人は税務署に相談してみるのもいいですよ
(2月からは忙しいのでその前までに)
財産贈与の場合、相続時精算課税を提出しない時には暦年課税の利用となります
暦年課税だと年間110万円までが基礎控除となり非課税です
110万以上の金額に関しては200万以下10%
300万以下15%(控除10万)、400万以下20%(控除25万)、600万以下30%(控除65万)、1000万以下40%(控除125万)
最高1000万円超50%(控除225万)の贈与税
計算方法
(贈与を受けた財産の価格-基礎控除110万)×税率-控除額=税額
たとえば500万の贈与だと(基礎控除後の金額が390万)
(500万-110万)×20%-25万=53万
結構な額ですよね!?
これを知らないで使った後だったら?支払いできますか?
500万もらったなら払えるだろう?いやいや!家や土地だったら?
資産価格が500万でも現金は入っていませんよね?しかも固定資産税の支払いも発生します
むしろ負担・・
(素人ですので何か解釈が間違っていたらすみません)
贈与と相続の違いは生前贈与か、死亡によるものが相続か?
私の場合、母からは贈与で、今年の父からのものは相続・・
本当関わらないと良くわからないものだよね
相続時精算課税の場合(税務署へ申告が必要)
まず利用できる条件
65歳以上の親から20歳以上の子である推定相続人
(子が亡くなっている場合には20歳以上の孫を含む)
母親から、父親から、2人とも選択できます(各生涯2500万まで贈与非課税)
相続時精算課税制度を利用する場合上で説明した暦年課税の利用には戻れません
相続時精算課税制度を選択するとその贈与者(母か父、あるいは両親ともに)からの贈与は、選択をした年分以降すべてとなる。
控除金額は贈与財産からの2500万まで(特別控除額)
特別控除額を超えた部分に対しては一律20%の税金がかかります(贈与税)
選択の見極めとしては生涯の贈与が少ない(2500万以内、あるいは越えても少し)であるが、年間の贈与が110万を超える場合こちらを選択した方がお得かという事で私はこちらを選択
生前贈与と相続の金額合計が2500万まで非課税になるという認識です
相続の問題はなかなか生前から向き合うきっかけがありません
そして、その時はいきなりやってきて、何が何だかわからない状態で色々な手続きをしなければなりません
亡くなった後の事、私たちは叔父にかなり助けられました、(いろいろ心の葛藤もありつつ)
お寺への連絡や葬儀場の事父は手帳に連絡先をまとめていました。
葬儀も親類、隣組(ご近所さん)、仲の良い同級生・・葬式は家族葬でいいとも・・
希望どうりにはなりませんでしたが、出来る限り小さくは出来ました
闘病期間が長かったので母も私も気持は落ち着いていました。
後悔は延命治療での苦痛を伸ばしただけではなかったのか?ということです
(その期間があったから親類と最後の対面を意識がある時に出来たのですが)
葬儀なども決めること多くて、挨拶とか叔父に頼りきり
予定外の人が来て食事数足りなくなったりとかね・・
(食事の席は人数より多く用意していますが、意外といきなり来る人も多く・・
参加する場合にはちゃんと人数の通りに参加することをお願いしたいです。
気持ちはありがたいのですが、食事に関しては事前に確認を取っていることですので突然の参加の場合には焼香のみで挨拶して帰るなどの配慮も必要かと思います。ここら辺の考えは賛否両論とわかっていますが、予定と言うものや、多く用意するにもせいぜい5人分かと・・うちの場合は親だけが参加と連絡を受けていたのに子供もやってきたとか、事前に伝わっていれば問題はありません)
家族のあいさつは私がしましたよ
叔父が文考えてくれてね、母も言いたいことあって挨拶考えてましたが、叔父に却下されました
誰のための葬式ですか?少しは母の意見や気持ちを伝える場を与えて欲しかった
葬儀の打ち合わせも隣組のやり方とか、叔父の意見が多く、母や私が口を出すと却下される始末
葬儀に関しては本当に思いどうりにならないものだと思いました。そういうもの?
世の中こんな思いしている人多いんだろうな
年明け父の1周忌があります
不満は年内に吐き出して来年からはまた新しい年を進んで行けるように
相続税の非課税金額も減額されますね
それの変わり?に祖父祖母から孫への教育費としての受け取り時にのみ非課税になる(運用は投資信託)制度も新しく出来ました。(1500万まで)子供の負担を減らすことにもなりますよね
これも銀行で薦められるままに運用するのでは銀行にコストを与えるだけかと思いますので、興味のある方はちゃんと自分で勉強するなり、専門家(投資家目線の方に)相談することをお勧めします。
教育資金以外での使用には税金が掛かりますので掛け過ぎにも注意です。
銀行の窓口は手数料が高めです。
ネットの利用が出来るのであれば自分の運用したい(商品の種類が多くコストが低い)ネット証券を探してみるのが良いかと思います。窓口での相談を利用したい場合には実店舗利用も検討・・
堅い内容ばかりで・・
伝えたい事なんだからしょうがないんだけどね
少しは誰かのきっかけになってくれてればいいな
ということで今年1年ありがとうございました
来年も自分の伝えたい事に正直に進んで行けるようがんばります
いつも思いますが、futabaさん、すごい勉強家です。
futabaさん、アドバイザーの仕事をされたら持っている力が発揮されるし、助言をいただいて助かる人達もたくさんいると思います。
お父様の事…futabaさんとお母様のお心に早く安寧が訪れますようにお祈りします。
勉強は学生の頃は苦手だったのですが、大人になってから自分の興味ある事に対しては学んで知って行くことの楽しさを知りました
出来れば学生のうちから学ぶことの楽しさを知っていたら何か違っていたのかもしれません
ハンドメイド、パソコン、マネー知識・・何でも知って行くことでどんどん楽しくなってきます
FPの先生にも資格取ればいいのにと勧められましたが、肝心の仕事をする気がないのでね・・自分に関わっている内容でないと関心を持って覚えられないし、すぐ忘れてしまうので、私は必要な時には先生に頼らせていただきます♪と伝えました
FPへの相談がもっと一般的になるといいのですが
私は勉強してからの相談でしたが、もちろん家計管理がどうもうまく出来ない・・なんて時にも活用していただきたい!家計・保険・ローン・税金・貯蓄・・生活と切り離せないものですからもっと積極的に学習できる環境を整えて欲しいですね
学生のうちに授業の一環として伝えるべきことと思います、保険や社会保障・税金、給料明細の見かたとかね何%税金が引かれてどういう風に使われているのか、払うことによりどういった時に助けてくれる仕組みになっているのか・・(失業手当、傷病手当等)
だめだわ・・語り出すと長くなって・・
子供に対してお金の話はタブーという意識を変えて欲しいと思います。正しい知識を伝えられる大人が増えれば考え方も違ってきます(ただお金がない・・じゃなくって給料からこれだけ税金が引かれるんだよ、それはどう役立っているんだ・・とか年金の事とかね、自営業の方が国民年金に加入しない人増えているようですが自分で同じ内容の保険を見つけたら掛金は相当な額になるとのこと、いざと言う時自分を守ってくれる保証ちゃんと理解してほしいです)
私も今はこんな風ですが、FPの先生と相談するまではむちゃくちゃ保守的な考えでしたから、投資に対してはマイナスの意識しかありませんでした、ギャンブル、金持ちのやる事等、景気が上向いている中自分の給料は上がらない、円安になって物価も上がっているけど対策なんてない・・そうでしょうか?海外にお金を持つことで為替に対するリスクを軽減したり、国内外の株式に投資することで実はインフレにも乗っていけるということを今は体験しています(少しだけど、感覚的にね)
投資=ギャンブルと思っていたことが実はリスクを減らす働きをしているのかもしれない、(資産配分はそれぞれの家庭で違ってきます)そう思えるようになっただけ成長できたかなと思っています
今は投資に対する偏見、それを変えていきたい
自分も持っていたものだからこそ、その解き放しを経験をもって伝えられたらいいな、(投資にリスクはつきものですが、そもそも景気の波を利用するのが投資なんだと)
のんびりした記事の合間にマネー記事入れて、関心のない人にも興味持ってもらいたいのに、マネー記事全開そういう性格なのでしょうがなーい
開き直ってまんまの自分でやっていきます