INOS わしらアングラーじゃけぇ

急ぎで釣る! 本能で釣る! 勢いで釣る! 感性で釣る!

お風呂の白汚れにはこれだ!!

2017-08-30 | 日記
みなさんこんにちは。いつもご訪問して下さりありがとうございます。

今回のお話はお風呂掃除(^^;)です。

みなさんお風呂掃除、毎日してますか?

してますよね・・・(^^;)

お風呂掃除で気になるのはカビですね。

今の時期はせっかく掃除してもすぐにカビがきます・・・。

カビは黒っぽい色とかピンクっぽい色のをよく見かけるのですが、カビキラーを吹きかけるとたちまち落ちますね。

カビは塩素に弱いので塩素系洗剤のカビキラーなら落ちます。

あと、気になるのが白い汚れですね。

これも気になりますよね。

「どうにかなんないの」

テキに目立ちますし、結構ガンコなんですよね。

これは、カビキラーでは落ちません。残念ながら・・・(^^;)

特に鏡に付いた白い汚れ、なかなか落ちませんよね。

あきらめモードです。

それから、蛇口のメッキ部分なんかも白くなりますよね。

最近のユニットバスで、アクセントパネルに木目のオーク色など、色の濃いパネルは白く目立ちます。



この白い汚れの正体は水に含まれているカルシウムなんです。

このカルシウムは「酸」に弱く、酸をかけると溶けだします。

ですから、酸性の洗剤(お風呂専用の)を使うと綺麗に落ちます。

「今までの苦労が何だったんだろう」

テキに見事に落ちます。笑えます(^^♪

例えばこの洗剤。

これはジョンソンのスクラビングバブルのバスクリーナーなんですが、ドラッグストアで簡単に手に入ります。本体が250円くらいで詰め替え用が150円位です。


もちろん酸性です。


お風呂の洗剤なんて100円も出せばお釣りが来る時代ですが、

「中性」

もしくは

「アルカリ性」

なので、残念ながらカルシウムは溶けません。

「塩酸」と聞けば物を溶かすイメージがありませんか。ですから、お風呂掃除にはカビ取り用の塩素系洗剤と、白汚れ用に酸性洗剤。この2つがあれば綺麗になります。

せっかく掃除するんですから、綺麗にしたいじゃないですか。

ただし!!

あまりにもひどい白汚れは1回では溶かし切れません。

お風呂用の洗剤なのであまりにも強い酸だと浴室自体が痛むからです。

ですから、間違ってもクエン酸とかふり掛けて一気に落そうなんて思わないでくださいね。

酸が強いと金属がサビ始めたり、樹脂が色あせたりしますよ。

ちなみに・・・

トイレ掃除も酸性洗剤が良いです。トイレ用洗剤にも中性やアルカリ性、塩素系があります。

ライオン トイレのルックです。


実は酸性なんです。このほかに、サンポールとかが有名ですね。

酸性洗剤の使い方のコツは、カルシウム成分が溶けるまで30分くらい放置して流さないことです。(取説には2~3分おいて、とありますので個人でご判断をお願いします)

クレンザーのように、ゴシゴシこすって落とすのではありません。あくまでも放置です。

洗剤が乾かなければお風呂上りにシュッシュッと吹きかけて、次の日洗い流すくらいでもOKです。とにかく溶けるまで待つ・・・というか、溶けるまで他の事でもしときましょう。(^^)/

1回で落ちなくてもがっかりせず繰り返し使うことで綺麗になりますから(^_-)-☆

それではまた。ありがとうございました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿