6月19日(木)のつぶやき その1

2014-06-20 | ツイート

~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<自分達で選んでおいて、辞任要求に筋はないよなぁ。不祥事がある訳じゃなし。
やるんだったら参院選惨敗時にやらなきゃ。蓮舫氏は政治のスジが悪い。

蓮舫氏らが代表辞任要求 海江田氏は拒否sankei.jp.msn.com/politics/news/…


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<最初、全部で10人にも満たなかったんだが、よく集められたわ。こういう小さい事でもやるのとやらんのでは違う。
そんなものが見えない人間はその程度の器でしかない。

代表選の推薦人緩和へ署名提出 民主の若手23人sankei.jp.msn.com/politics/news/…


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<沖縄県知事選で官邸側は分かっている事ではあるが、現職・仲井真で勝負する肚である。現状では仲井真優位だろう。

「仲井真知事の再選、待望論が非常に強い」菅官房長官
t.asahi.com/f1cu


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<政局に大きく影響はしない。が、臨時国会以降に向けた提携の芽だけは残せた。ささやかだけど。

「金目」発言の石原氏の問責視野に連携 野党8党
t.asahi.com/f1ed


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<官邸側の敗北宣言です。政治とは日程制御。それが出来ない側は負け。
結局、菅は足下を見られたということになる。高村の伏兵、二階の眼力、この2つはヤバすぎるw

菅官房長官「期限ありきではない」
t.asahi.com/f192


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<2014民主党について 1
もう言っても仕方がないことだが、代議士ではない海江田万里を代表にした時点で積んでいると言っていい。この世界では議員のバッジの色は絶対。己が勝てんのに他人を勝たせることなどできぬ、という論による。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<2014民主党について 2
政治家にとって選挙は絶対である。選挙が強ければ自身や党の存在感を高められ、弱ければ去らなければならないのから。
だから辞任論は2012参院選の惨敗時に提起しなければならなかった訳だ。
ところがそれをせず、今頃言うのは誤り。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<2014民主党について 3
蓮舫ら10人の参院議員は信任した訳だから、今回の行動には大義のかけらもない。
「漢なら黙って仕事をしろ」という訳だ。
あわよくば党を割らんという意図が透けて見えるような行動は、決して有権者の支持は得られないだろう。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<2014民主党について 4
代表の有資格者である選挙区の勝者=代議士は27人いた。が、4人は元代表、2人は組合系、1人は離党し志帥会の客分。3人は当選回数2回以下。実質17人しかいないのが現状である。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<2014民主党について 5
黄川田徹、階猛、安住淳、玄葉光一郎、田嶋要、枝野幸男、長島昭久、長妻昭、笠浩史、細野豪志、渡辺周、篠原孝、古川元久、中川正春、山井和則、馬淵澄夫、松本剛明

代表は上記の中でしか選べない


@2petri2 モナ男さんは未だ度量はありませんぜ。海江田と細野、よう似てますw
押せるのは馬淵、角栄劣化コピーだけど


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<野党において重要な仕事は3つ。統治、国会、選挙である。
統治は党内の調整=内務、国会は他党との折衝=外務、選挙とは選挙戦の指揮=軍事。
内務=幹事長、外務=国対、軍事=選対と考えてもらって差し支えない。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<自民党の場合、党内統治の為に代議員制度を設けている。これが総務会。全会一致が原則だった時代には総務会長は大きな権限があった。
民主党にはこの制度がないために、党議拘束の名分が弱く、政権運営に支障をもたらした。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<民主党は伝統的に緩やかなサークルのノリで、強権発動を避けて党内を統治してきた歴史がある。
そのために国対重視、選対軽視という傾向があり、選対部門の長・選対委員長の権限が自民党に比べて格段に弱い。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<そもそも自民党の選対もさして権限が大きかった訳ではないが、小選挙区比例代表並立制という選挙制度の登場によって、選挙運用に高度な戦略性が求められる事が認識されるようになった為に権限が大きくなった。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<大きな転機は2005郵政選挙の時で小泉の選挙戦略を選対局長だった二階が具現化した事だった。
これによって党内で選挙技術の重要性が認識され、それに伴い選対の権限は強化。その力は選挙戦略にまで及ぶようになった。
現在では選対は党4役、幹事長の力も及ばない


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<現在の自民党における幹事長と選対委員長の関係は戦前の陸軍における陸軍大臣と参謀総長の関係と似ている。幹事長=軍政、選対委員長=軍令という事だ。
ある面軍事(選挙)至上主義と言っても良い体制。これが露見したのは、平野工作を石破が認知していなかったからだ。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<麻生も河村も知っていたということは、安倍の事前了解があったということで、知らなかったのは石破だけだったという事である。
従来こうした諜報戦は幹事長が司令塔となって行っていた。それがそうではない、ということは今の自民党は従来の自民党ではないという証である


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<参謀本部と言えば先ずは思い浮かべるのが謀略戦だろう。政界においては調略工作である。
90年代、野党再編も絡んで与野党双方で激しい引き抜き合戦が行われた。
石破、小坂、茂木、鴨下、高市などはその過程で自民入り、あるいは再入党している。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<2000年代に入ってからの自民党が仕掛けた対民主調略工作は5つある。

・2002 熊谷叛乱
・2008 改革クラブの乱
・2009 長尾の変
・2012 平野離間
・2013 山口離反

改革ク、平野、山口は二階。長尾は安倍である。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<熊谷叛乱は複雑で民主ー自由合併に伴い、それまでの経緯から反発した熊谷弘、佐藤静夫、金子善次郎に江崎洋一郎と山谷えり子がくっついてきた形で、保守党が収容先として受け入れたと経緯がある。
このため一旦保守党を解党して、保守新党を立ち上げる形となった。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<この工作には首相だった小泉と幹事長の山崎拓、そして保守党幹事長の二階の三者が主体となって行われた。
その最中に保守党代表・野田毅と小池百合子が逃亡し自民党に逃げ込むという珍事も発生した。
ただ選挙の結果、保守新党は解党。熊谷は自決する。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<熊谷の自決は秘書が謀略ビラを蒔いて逮捕された事による。
だが、ここで話が終わらないのが政界。
この秘書は後に野田佳彦の秘書となり、永田町に帰ってきたのだから。


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<佐藤静夫は落選後に引退するが、2005総選挙では選挙史にある面重要な軌跡を残す。
山谷えり子は落選後、清和会の支援を受けて参院議員になる。
江崎洋一郎は選挙協力の一環で自民党に入党し山崎派に入るが、佐藤ゆかりセクハラ騒動を起こした。実質的引退状態にある


~⊂'"゛`づ,゜Д゜彡つ<金子善次郎は当落を繰り返しつつ活動する。選挙区支部長を譲り、2013参院選で比例擁立。
フォロワー買収を疑われるツイッター騒動が取り沙汰された。運動用員ということもあって落選する。実質的に最後の選挙になるものと思われる。



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