最新の阿含宗報447号を貰ってきました。
ガダルカナル大柴燈護摩供を目前にした2009年9月度の冥德祭での、開祖のお話が掲載されていました。
開祖はこう仰っています。「国のために尊い命を捨てたお霊をご供養する。それのどこが軍国主義ですか？」
人間として当たりまえのことです。
時々思うのですが、阿含宗が一定の「利益」が出てる宗教法人への課税に賛成し、課税額に相当する金額を自主的に国庫に寄付したら、世間様の阿含宗に対する見方も随分変わるのではないでしょうか。
それでいきなり会員さんが増えるということは無いでしょうが、世間様の信用を大いに得られますよ。多分。
「世界平和だ！日本の安穏だ！」と語るだけでなく、実際に国の為にカネを出したら、それは世間様の受取り方は違いますよ。
いま、フィリピン大柴燈護摩供の開催基金を募っています。お志の有る方はどなたでもご協力頂けます。一口3000円からでお願いしています。
御供養の護摩木もお寄せ頂けます。一本100円からのお納めです。
フィリピン戦を中心に日本軍・連合国軍双方の御英霊と全ての戦争犠牲者の御霊を御供養申し上げる法要です。
詳しくは最寄りの阿含宗本部・各道場にお尋ねください。
不良会員ですので、このくらいの広報活動はしないとですね(笑)。