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呑兵衛風来堂

tannaru Nondakure-jan

真っ赤なハイビスカス咲いた!

2009-08-30 08:01:03 | Weblog
夕べのことだ。
疲れた帰ってきたら
姫が窓辺でテレビの横の木を指差す。

我が家で2番目に大きなハイビスカスの木に
真っ赤なハイビスカス咲いてた!
「おおっ!」
「ね^^!」
う~ん。
実に久々に見たので感激した。

そのハイビスカスも
今朝は萎みはじめ
たぶん…昼間には落ちてしまうだろう。

沖縄…
そうだ…
石垣島の話が止まったままだったなあ…
思い出しながら書いてるので
すべてを書き上げてには時間がかかってしまうなあ

うん…
書き上がったエピソードから載せていくことにしよう。

あ~あ

2009-08-30 08:00:06 | Weblog
しかし…今週は…
ってか
今週も…疲れた。

とくに後半そして金曜日は
久々にB3のチラシの裏面をつくったのだが
マップも書いてたりするので思うようにことが進まない。
マップは下書きを僕が楓ちゃんに作ってもらったが
社長が納得せず
結局手直しとかもしたのでぐっちゃぐちゃ…

徹夜で終える予定が
疲れて寝てしまったので
結局休日である筈の土曜日の夕方までかかってしまった。

あげくに別な仕事のマップを2点つくらなければならず
それも予定では終わってる筈がそれさえ終わらず
それも持ち帰りになってしまった。
なんか連休で休めると思ったのに
散々である。

秋刀魚の開きの味醂干し

2009-08-26 05:28:22 | Weblog
夕べのメインディッシュは
秋刀魚(サンマ)の開きの味醂(みりん)干しである。
なんともいえない香ばしいタレに胡麻のふってあるあの味醂干しである。
僕はことのほかこのサンマのみりん干しが大好物である。

うなぎの蒲焼きを同時に出されたら
迷う事無く僕はサンマのみりん星を選ぶだろう。
食材が違うからうなぎと比べてはうなぎに大変失礼だが
それでもサンマのみりん干しが大好きである。

まあ…みりん干し系はなんでも好きだが
ンマのみりん干しは特別である。
理由は特にない。
子供の頃食った魚の干物系でサンマのみりん干しがことのほか美味しくて
感激したからにほかならない。

今のわが家でも幾度も出るわけではないが
ときどき姫がピーナッツ味噌なんかといっしょに買って来てくれる。
サンマは
先週はサンマの干し物に週末は生の秋刀魚とそして夕べのみりん干しと
れんちゃんでサンマづくしである。
いわしが高級魚になった今サンマくらいめいっぱい食ってみたいよ。

そっか…
秋刀魚が美味しいってことは
もう…秋ってことなんだよね。
まだ百日紅が満開だってのに…
いやはや季節の移り変わりは早いやね。

花火

2009-08-26 05:27:38 | Weblog
先週の土曜日のことである。
まもなくわが家というところで
どどどん!と鈍い音がして
建物と建物の間に大きな打ち上げ花火の大輪が咲いた。
下1/5は樹木てで切れて見えなかった。

おおっ!
まだ見れるかな?と急いで5階へかけあがり
5階の踊り場から花火のあがったほうを見た。

し~ん。

あれ?

………

し~ん。

どうやらさっきのが最後だったらしい。

ドアをノックしたら姫がでてきた。
「いままでこっちで花火やってたよ」と言ったら。
「ええ~~っ?うっそぉ!ぜんぜん気づかなかったよぉ」
そっか…考えてみたらよく居るキッチンとは反対側だったから
TVでもつけてたらわかんないかもね。

しかし…残念。

花火といえば先日田舎に帰ったおり
Sigeちゃんちの2階のベランダから
姫とChikoとSigeちゃんと僕の4人で
雨天で伸びてた千波湖の花火大会を見たんだった。

音が8秒くらい遅れるくらいの遠くだったけど
それでも田舎の花火はキレイでしばし4人で見とれていた。

僕の住んでるところは丘の上なので
夏場なら時期になると東西南北どこかの方角で花火は見れる。

しかし…
さっきのは近かったなあ。

何気なく日曜日過ぎ行く

2009-08-26 05:26:51 | Weblog
何処へもゆかず
なぁ~んもしなかった日曜日。
暑い…ってこともあったが
なんだか疲れてしまって
クーラーの聞いてる小さなLDKのフローリングに
姫は座椅子を水平に倒して
僕は枕と座布団を並べて
ずっと寝てた。

朝早く起きたのだけれども
お昼を前に急激な睡魔に襲われ
ふと…目覚めると
午後の4時を半分もまわってる

居眠りを続行する姫に反比例して
僕は起きてパソコンの前に座って
途中で止まってたとある原稿を一気に書き上げた。

それから
持ち帰ってきた宿題をしようと思うが
なかなか気分が乗らずネットサーフィンとかでリラックス。

とある空撮の写真修正だが
会社でもやってたから
まあ…2~3時間だろうとタカをくくってたら
思いのほか大変で
結局作業が終わったのは曜日も月曜に変わった深夜の3時だった。

姫は隣のベッドルームで爆睡だ。
昼間っから夜中迄
実によく眠る。
眠り姫の本領発揮である。

朝起きる迄3時間。
どうしよう…などと考えながらネットサーフィンしてたら
4時になった。
やべえ!
と思い
姫の寝てた座椅子で横になる。

かっきり1時間後の5時起きてお風呂のガスをONにする。
15分眠って
朝風呂にはいる。

蜩の啼く頃

2009-08-22 22:05:41 | Weblog
午後の陽射しは
4時をすぎるとがらりと表情をかえる。
灼熱の陽射しから涼しい陽射しにかわると
微かに蜩も泣き始める。

長い昼寝から目覚めると
けだるさだけがのこってて
それでもなんとか置き出して短パンにランニングと
サンダルではなくスニーカーを履く。

玄関の網戸をあけて外に出る。

青い空に庭の木々たちが揺れて夕暮れ色に近づいた西日に光ってる。
雲はなんとか入道雲でゆったりと流れてく。
ぐるり樹木に囲まれたわが家の庭の一部で
ちょっと背伸びをしてみる。

わん!
犬小屋の中からチビがせがむ。
早く行こうよ!
早く散歩に連れていっておくれよ。

犬小屋の屋根に置いてある赤い散歩用の紐を見せたら
狂ったように歓喜に吠えまくり飛び跳ね
ちぎれんばかりに尻尾を振りまくる。

チビの興奮は最高潮だ!

檻から出して紐をつけると決まったように
西の方角に飛び出した。
家の後ろの柿の木やバナナの木とか竹薮を右に見て
緩やかな坂道を灰色のチビの走りに合わせて走ってく。

隣地の竹林も途切れると
左側にSigeちゃん渾身の畑が現れる。
沢山の野菜やハーブと一緒にたわわに実をつけた
ブルーベリーが風に揺れてる。

畑の向かいには
近所のS氏の兄弟の家が2棟並んでたっていて
右側の弟邸の番犬「飛竜」君が僕らに気付いて
寝てる体制から顔だけをあげてこっちをみてる。

ゴールンデンレトリーバの飛竜くんは
大きな体ながら人なつこくって
優しい犬だ。
遊んで欲しい顔をしてるが
また今度ね!

S邸姉宅は防風林ラインぎりぎりに立っている。
その防風林を抜けるとジャングルのT字路で
左へゆくと「こうやどう)と地元の人たちの呼ぶ
大きな池と田園地帯になっている。
右へまがると人家のない昔一本松のあった権現山の丘の頂上に
村のお墓のある丘陵地帯になっている。

夕暮れ時だしチビも
左へ曲がろうとしていたが
なぜか僕は右に行ってしまった。

曲がってすぐ
唯一コンクリートだけが近代的の道だが
それ以外は昔と変わらぬ鬱蒼とした雑木林を含めた森が奥へと続いてる。

暗くなってしまった。
道の左右から伸びた篠竹は大きな栗の木も巻き込んで
トンネル状になってたりする。

背筋に悪寒が走る。
たしかに何かの気配を感じる。
森の精か
それともお盆故の黄泉の国の戯け者か?
霊気が強い…

早く暗いトンネルを抜けたいのだが
なぜかチビが道の雑草やらに戯れて
なかなか動かないもんだから
短くて怖い樹木のトンネルを抜けれない。

そういえば…
まだ散歩を初めてチビと会話をしていない。
っていうか家に帰ってきてからチビと会話をしていない。
別に犬語を話すわけでもない。

なんとなく
時折顔を見合わせながら無言の会話をするのが…
今日はまったく会話ができないし
チビも会話をしようとしない。

なんでだろう?
なんだか今日のチビも傀儡の姿に見えてしかたない。

やっと歩き出し樹木のトンネルを抜けたとたん
一斉に蜩が合唱をはじめた。
物悲しい筈の蜩が…五月蝿い。
最後の坂になると再び怖くて暗い森になった。
背中はまだ明るいというのに目前は暗い森の道となっていて
心無い者の捨てていったゴミが散乱してたりする。

樹木の間から
僕の土地が見えた
父から要らない!というのに無理矢理くれた森の中の土地で
かつてはチビの母親のコロといっしょに
鎖をはずして自由には知らせた場所は
今は雑草が生い茂って其処まで入れず入口さえ入れない。

なんだか
誰かが埋まってそうな気がしてならない
不可思議な場所でもある。

森が切れた。
明るい丘の上に出た。
右はウチの栗山になってて青い毬がなっている。

丘の上の十字路で視界が180°になった。
左は日立から
中心に水戸の街並
そして森をかすめて
なんとか筑波の山並も見える。

風が…
心地よい。

昼間でもなんだか怖い権現山の頂上の十字路は
地図にも県道としてしっかり載ってはいるが
ゴルフ場沿いの道はまるで獣道に等しい。
森の精に会いたいのなら…
こちらの道をおすすめするが…
並み大抵の気持では入れない道でもある。

まさに
「風の古道」なのだとおもう。
あの物語は
実在するような気がしてならない。

ちびが…止まった。
どうするちび?

あいかわらず僕の声には答えない。
十字路を村へと下る。
右はうちの栗山から休憩所。
そして杉山さんちの無花果(いちじく)畑が広がってる。
左は農業を放棄した農家が
一般の人達に貸し出してる家庭菜園が連なってる。

昔広大な麦の畑だったところ
かつて落花生の畑だったところ
牛蒡の畑だったところ
薩摩藷の畑だった所……
貧しかったのだろうけれど美しかった田舎の畑の風景は
いつしか細切れの菜園に様変わりしてしまった。

チビにひかれて
僕は…散歩をする。
どっちが主人やら…向日葵が見えた頃
蝉が泣き出し
蜩もまた…五月蝿くなってきた。

帰郷

2009-08-20 01:57:50 | Weblog
~記録として~

●13日の木曜日。
姫の仕事が終わるのを待ってゆっくり村を出た。
暑い16号線を南下して
「横浜・町田ICで」東名に乗る。
上りの最終SAの「港北SA」でお土産を買う。
このとき買ったビスケットが超人気らしく姪や甥に人気だった。
僕らには???だが。
東京に入って麻布から芝~銀座をぬけて箱崎あたりまでは
いつものように混んでた。

首都高速から常磐高速へ。
利根川を渡ってすぐの
守谷SEにはいって田舎に電話する。
父ちゃんとSigeちゃんに電話するがSigeちゃんちでは甥の輝美がでた。
お客様が沢山来てて忙しいらしい。
兵庫のTurbo兄貴一家も来てるらしい。
なるべく家に負担をかけまいと夕食は途中で食べてゆくことにした。

常磐高速の小さなSE下り「美野里」で
大好きな醤油らーめんを食う。

水戸の実家に到着。
帰宅早々Sigeちゃんから
夕食とお酒と肴の買い出しを頼まれる。
姫と姪のめぐみと双葉台のスーパーカドヤで買い出し。

買い物から戻ると
兵庫一家も起きだして来て
全員で夕食である。
積る話も尽きず2次回はSigeちゃんちまで延長され
みんなが寝て戻ってきたのは夜中の3時をまわっていたろうか。

姫の横の寝床はTurbo兄貴に占領されてたので
居間で眠る事になる。
東京とは違って肌寒い夜が過ぎていった。

●14日金曜日。
早くに目覚める。
なぜかSigeちゃんちに顔をだし朝食をご馳走なる。

11時からお坊さんが来てお経が始まるという。
しかしお昼のお弁当の引き取りも11時なのだという。
Sigeちゃんに弁当の引き取りを頼まれる。

お弁当はみよちゃんの好きだった
斉藤のうな重弁当だった。
随分昔に田植えが終わって打ち上げにみんなと食べにいった鰻屋に違い無い。
快諾して出掛けようとしたら
粋なり体調が妖しくなってきた。
妹の旦那のかっくんが運転してくれるっていうので
姫と3人で出かける。

すれ違いに千葉のおばさんも来た。
一瞬ハグで車に乗る。

鰻屋の前にお坊さんに渡すお菓子を買いに
双葉台の菓子店にいって2000円くらいのを頼んだ。
……とはいえそういったのは二人にまかせて
車を降りた僕は近くの雑木林に走った。
吐き気をもよおして嘔吐した。
脂汗と頭痛がひどくなってきた。
しかし引き返してる時間もないので
そのまま鰻屋へ走る。

うな重弁当を引き取って戻ってきたら
お坊さんはお経を終えて帰ってた。
まずいなあ…
お客さん用の弁当を降ろして
僕はノックアウト寸前。
実家はお客さんがいっぱいで眠る場所もないので
Sigeちゃんちの部屋を借りる事にした。

姫にバッファリンをもらってのみ。
ふみねえにアイスノンを借りて1階の和室で眠る。

その間…
千葉のおばさんも
兵庫のTurbo兄貴一家も帰っていた。

夕暮れに近づいた午後4時復活して目覚める。
田圃を渡って実家の戻り
チビの散歩に出かける。
一本松のコースだ。

散歩から戻って
近所のえいぼちゃんちに線香をあげにゆく。

夜は
かっくん一家もはいって夕食。
どどん!と雷鳴のような音。
ちょうど先週雨で延期になってた千波湖の花火大会がはじまったらしい。

姫と二人車を飛ばして一本松の丘に向かったが
人と車でいっぱいで落ち着いてみれない。
仕方が無いのでSigeちゃんちの2Fへ行って
Sigeちゃん、チコ、姫、そして僕の4人でしばし花火を楽しむ。

●15日の土曜日。
夕べは早くに寝てしまったので
朝までお起きたり寝たりを繰り返してた。

今日も
寝たり…起きたり…を繰り返す。

夕方。
姫とチビの散歩。
今日は栗山コースを選んだ。

寝たり…起きたり…を繰り返す。

夜11時起床。
泊まると思ってた父ちゃんをおどろかせつつ
なんだかんだ目を覚まして
深夜の0時をまわった頃田舎を後にして
常磐高速に乗った。

日が変わった16日の深夜4時近く我が家に着いた。
……疲れた。

新盆

2009-08-13 10:51:03 | Weblog
姫の仕事が終わったら
午後から田舎に帰る。

ことしは新盆だ。
提灯が7つ…いや…八つ…ちがった九つか
それくらいある。まあなんとか
ブレーカーは落ちないだろう…とSigeちゃんが言う。
兄妹で買った岐阜提灯は家紋入りで6万円らしい。
はっきりいってぼったくりだが
まあ…しかたない。
遥か昔みた本家の我が家の夏の夜を思い出す。

今夜迎え火だ。
はたして
みよちゃんは帰ってきるのだろうか。
あんがいアマルフィあたりを飛んでたりして
百済ねえ見聞録を威勢のいいべらんめえ調で
楽しく聞きたいものだ。

ねえ…
かあちゃん!
ほんとは何処にいるんだい?
そろそろ帰ってきておくれよ。
田舎にかえってもつまんないじゃないか。
いつもの豪快な笑いで
みんなを明るくしておくれよ。
なあ…
かあちゃん!

ペットレスシンドロームならぬ
かあちゃんシンドローム……
チョロのことも心の精算ができてないのに
かあちゃんのことなんて
とてもとても……
何年もかかっちまう

ってか
いい加減
そろそろ帰ってきてくれよ。

2009-08-13 10:50:14 | Weblog
昨日月曜日。
下界は雨だった。
否…豪雨だった。
どうやら颱風の影響のようだ。
家をでてオレンジビールさんの前にきた僅かな間に
ジーンズの裾はびしょ濡れで
橋を渡ってバス停に下る階段は
まるで流れる滝で
九頭龍の如くなんである。
眼下に見えるバスがいつもより遠くに見えるのは
あながち錯覚でもないだろう。

嵐。
なんである。

バスが鎌倉街道に出て菅原神社を過ぎた
緩い坂道は完璧な川と化していた。
さしずめ濁流の「鎌倉川」なんである。

火曜日の早朝は
今回2度目の大きな地震で目が覚めた。
日曜日も今度のもいつものすぐに終わる…っていう地震では無く
ほんとうに長くて怖かった。

木曜日朝。
三たび地震がきた。

シャレで言っていた
「平成の関東大震災」が来るような気がする。
考えてみたら関東は
いろんなプレートの交わる地震ラインの上に存在してるらしいから
たしかにいつまた大きな地震が来ても可笑しく無い。

火曜日朝家をでたら
月曜日にひきつづいて雨なんである。
二日連続でびしょ濡れで参った参った。

雨の無い嵐は大好きで
中学のときは
嵐の森でかくれんぼしたもんだ。

雨が…加わると…悲惨だ。
嵐は…颱風にあらず
風神と雷神と龍が司る天空の政
何人も適わない。
しかしながら
僕は
嵐が好きである。

お前が嫌いだ!

2009-08-13 01:39:41 | Weblog
夏休み前の水曜日である。

酒を飲まなくなって気づいた
ああ…こいつこんな感じで酔ってたんだな…って
そして俺も
こんなイヤな感じで酔っぱらってたんだなって。

今日は連休前とかで
社長がまたお酒をご馳走してくれたんだけど…
はっきり言ってOgajhoはうざい!
ってか社長のご機嫌取り発言100%でキモイし
百済ねえ酔っ払いの戯言を煽る
専務のわざとらしい笑い声もまた
はっきりいって吐き気がする!

何が可笑しいだか
彼等の笑いの源泉がわからない。
頼むから静かに飲んでくれ。

ずいぶん酔っぱらってきたころ
「まだ…ぱちぱちパソコンやってるやつがいるのかよ!」って
社長の御機嫌取りのOgajho発言!
おれたちのことかよ……むかついた!

キモスギルウ~~~!!
まだ…って社長の突発に仕事で
今日の仕事が間に合わなくなっちまってるっていうのに
俺だって好きでやってるんじゃないぜ!
それにあわせて笑ってる連中の気も知れないし嫌いになった!
まったく面白くも無い芸人の漫才をテレビだからって
無理矢理笑わせられてるみたいで
まじ…疲れる

社長もそんな良い子を演じるOgajhoを実は100%信じちゃいない。
ってか自分以外誰一人信じちゃいない。
自分の息子の専務さえ「息子」という枠を覗けば
殆ど信用していない。
社長はOgajhoの百済ないギャグ一生懸命笑う。
幹部を育てられなかった自分の失敗に
反転して笑っているような気がしてならない。


ああ…俺はOgajhoっていう
こんなやつとずっと長い間
真剣に今まで飲んでたのか…って思ったら
哀しくって疲れてしまった。

第一俺は飲んで仕事の話をする奴は信用してないし
大っきらいだ!
酒のンで真面目な話をする自体可笑しいんじゃない?

まあ…酒はやめちまったからもう関係ないし
まじ会社で酒辞めた宣言してよかったよ!
馬鹿とは飲みたくもねえし
ごちそうされたって御免被る。

馬鹿なOgajhoとかの百済ねえ話聞く暇があったら
婆さんの与太話聞いてた方がよっぽど為になる。
それに
真面目に仕事をしてるやつを引きもこめるんじゃねえ!
馬鹿は馬鹿で勝手に飲んでろ!っていいたい!
なにが最高の営業部隊だ!
人の心もまともに読めないやつに
営業を語ってほしくねえ!

今度まじ酒のんで絡んできたら
問答無用に殴り倒してやる!
仕事と遊びの区別くらいつけろ!ばかたれ!
酔っ払いめ!

生まれてはじめて使うよ
こういう言葉。
「Ogajhoお前が嫌いだ!」

今日から考えを変えた。
休み明けからお前を上司とは認めない…ってか
馬鹿…として対応してゆくよ。

まったく連休前だってのにイヤな気分になっちまった。
ああ…
人とかかわりのない仕事ってないかなあ。
南の島の倉庫番って…ないかなあ。
消えるか…変わるか。
はっきり言って会社を辞めたい。
やっぱ…都会は何年経っても馴染めない。

今の会社は幕末。
それ以上の言葉が見当たらない。
消えるか…残るか…だ。