夢

時々　破天荒な夢をみる


夢をみるのは

目覚まし時計のベルがなり

スヌーズなので又なるまでの数分間

うとうととまどろんでいるとき

今日のは凄い力仕事で疲れた

すでに滑走路で加速し始めた飛行機に

乗り遅れた人を乗せようというのだ

無理っしょ

と思う冷めた自分を意識しつつ

でも必死でロープを数本飛行機の後部に引っかけ

パカッと開いた飛行機のおしりにその人を

ひっぱり入れようと頑張る私

他にも何人か頑張っている人たちがいたが

飛行機のスピードに逆らえるわけがない



途中の記憶がないのだが

なんだか　みんなでにっこり笑って

やったね　みたいな顔をしていた

凄い

乗れたんだ

ありえないけど

夢だから