恋と愛の測り方

【Last Night】

「プライドと偏見」のキーラ・ナイトレイと「アバター」のサム・ワーシントンが、パートナー以外の異性の存在に心揺れる都会の夫婦を演じるラブ・スト-リー。共演にエヴァ・メンデス、ギョーム・カネ。監督はキーラ・ナイトレイ主演「ジャケット」の脚本を手がけ、これがデビュー作となるマッシー・タジェディン


コメディではなく、ラブ・ストーリーです。

出演者は主にこの4人




　　　≪こんなお話≫



ニューヨークに住む結婚三年目の若い夫婦ジョアンナ(キーラ・ナイトレイ)とマイケル(サム・ワーシントン)。ある晩、夫のマイケルは日頃から惹かれている同僚ローラ(エヴァ・メンデス)との出張に行くことに。妻のジョアンナは、夫が同僚のローラに惹かれているという疑いを以前から持っており、夫にそれとなく問いかけるが釈然としないまま、二人は離ればなれに。マイケルが誘惑と必死に闘う一方、ジョアンナは、偶然、元カレのアレックス(ギョーム・カネ)に出会ってしまい食事をすることに……。




ジョアンナはパーティで夫がローラと親しげに話している姿を見つけ、夫に問いただすが、
　
その時のマイケルの態度から、まだふたりは寝てない。けれど夫は機会をうかがっている。と判断する。


相変わらずオーラのないサム・ワーシントン…かなり地味…でもこの役にはすごくあっている。(今まで見た中で一番では？？は言い過ぎ？？)
誠実そうでモテるタイプ。
美人作家の妻ジョアンナがいるけど、未亡人ローラに目を付けられている。

ローラのエヴァ・メンデス

なんだかとっても怖い顔になってたエヴァ・メンデス
マイケルを誘ってるのは明らか…

ジョアンナのそんな心配をよそにマイケルはローラと出張し、

ジョアンナはフランス人の元カレ、アレックス(ギョーム・カネ)と2年ぶりに家の近くのカフェで再会する。

彼はジョアンナに会いにきていて、
アレックスはいつもニコニコしていて、いいかげんそれがニヤニヤに見えてくるのだけど、ジョアンナとよりを戻したいのだった。


そんなアレックスのギョーム・カネはフランス人俳優の中ではさらっとした雰囲気なのでアメリカでも受けているのだろう。

ちょっとパトリック・デンプシーに似てる？？



出張に行ったマイケルとローラ

ふたりは雰囲気と勢いで寝てしまうが……


一方アレックスの友人編集長夫妻とお食事にいったジョアンナ


こちらはギリギリのところで踏みとどまった……
ここで踏みとどまるのは相当大変なことなのだから……



マイケルのほうは一夜限りの出来事とすまされるだろうが、
ジョアンナのほうは本気？？
今回は結婚してることが歯止めになっただけで、次があったら新たな展開になってしまいそうだ。

出張を早めに切り上げて家に帰ってきたマイケルのアイラブユーの言葉に直ぐに答えないジョアンナなのだった。

キーラ・ナイトレイは可愛かったです。



カップルでは見に行かないほうがいいかもね