灼熱の肌

【原題】 mentiras y gordas

【2009年】　　スペイン



この映画は2009年のラテンビート映画祭で上映されたらしい。
そのときの題名は「セックスとパーティと嘘」この邦題にはちょっとひいてしまうかも。

評判は良くなかったらしいのだけど、なんとなく「これはひょっとして？？」と思ったので、レンタルしてみた。

やっぱり！！




この美少女、アナ・デ・アルマスが注目を集めているのかな？？



いくつかのカップルのお話からなっているのだが、たぶんとりあえずメインはこのカップル

左のニコ(ヨン・ゴンザレス)　右のトニー(マリオ・カサス)


冒頭の二人の海岸のシーンでトニーはニコのことが好きなことがわかる。



夏の軍資金をどうするか……ということで二人はドラッグを売ることにした。

トニーはあまり乗り気ではないが、中盤、共通の友人マリーナに「ニコのことが好きだけど、片思いだからいいなりなんだ」と告白している。




このマリーナは自分がレオのことをすきなのかどうか、初めての気持ちに悩んでいる。

左がレオ、右がマリーナ



アナ・デ・アルマスは、過食気味の友人の(元？)彼(地元のミュージシャンで依存症)を好きなのだが、彼はいろんな女に手を出している。



実際はイケメンのhugo silva
　　　



ニコに3人で、と誘われたトニーはニコにキスしてしまい、

そのことを責められ告白してしまう。


そのあと見知らぬ男に身を任せてしまう




レイブで何事もなかったようなふたりなのだが

トニーは過剰摂取で亡くなってしまう。




それぞれの家庭環境などにも少し触れているのだけれど、正気の場面が少ないので人物像がわかりにくいのだ。

警告の映画だったらいいんだけど……
そういう作品？？？




主役のヤン・ゴンザレスとマリオ・カサス


マリオ・カサスは太陽が似合いそうな爽やか系
　　　　　


ヤン・ゴンザレスはそうではないかな？？





ほかの出演者もスペインの若手人気スターということです。