eCupid

【2011年】　　アメリカ


『Is It Just Me?』(2010年)のスタッフが再び贈るラブコメ『eCupid』です。


監督さんはJ.C.Calciano 左はプロデューサーさん




前作『Is It Just Me?』は「チャットで知り合ったふたりの恋の行方」のお話でしたが、今回は出会い系アプリ。




ゲイブとマーシャルは大学時代に知り合ってから、7年間オンリーワンの恋人同士。
30歳のバースディが目前の広告マンのマーシャルは、最近ゲイブが自分に対してそっけないように感じている。
マーシャルは houston rhines
映画のなかでもスーツが似合う。
同僚のキースは『Aレベルのゲイ』と評価

ゲイブは noah schuffman　
癒し系キャラ


いつものようにゲイブがそっけなかった夜、マーシャルは偶然みつけた「ecupid」という出会い系アプリをダウンロードしてみると…

この「ecupid」実に親切で、マーシャルの元に次々と「理想の相手」を送り込んでくる。

更に会社の同僚キースがマーシャルに急接近
イケメンのキースは matthew scott lewis

ゲイブ一筋だったマーシャルに、いまどきゲイメンライフの楽しみかたをいろいろと教えてくれる。

バースディ前夜にマーシャルが「ecupid」に登録したことを知ったゲイブは彼を疑い、けんかになって家を出るが、
とっても優秀な「ecupid」はふたりの間の電話もメールもシャットアウトしているので、溝はますます深まってゆく。

ゲイブは「エンジェル」というあまり流行っていないカフェをやっていて、実はこの「エンジェル」という店名は自分の名前ガブリエルからマーシャルが考えてくれたものだったりする。

勢いで強く言い合ったものの、お互い、相手がどうしているか気になってしかたがなく、マーシャルは会社を休んでゲイブの様子を見に行き、ゲイブもそれに気が付いたりしているのだけど、

そんなゲイブも店の客で優しそうなリチャードにデートに誘われたら、
キースと一緒のマーシャルと鉢合わせてしまう。それもこれも「ecupid」のせい



マーシャルはやっぱり自分にはゲイブしかいないと気づいたが
(そんなマーシャルを応援しちゃういい人キース)

ゲイブはカフェを閉めて行方不明

仕事もクビになってしまったマーシャルは
ゲイブに会うことができるのか



「ecupid」と周りの人たちの助けでハッピーエンド






前作『Is It Just Me?』が成功したためか、有名人も出演してます。


紅一点マーシャルとゲイブが再会するダイナーのウェイトレスはモーガン・フェアチャイルド




マーシャルがキースにランチに誘われたバーの青年マイルズは mike C.manning

ジャケットにちらっと見られる天使も彼で、クリスチャンのLGBT活動家でもある。
　



最後は家に訪ねてきてマーシャルを襲っちゃうドーソン役 galen drever

ジャケットにもある通り、この軽そうな青年なんだけど、彼は
デザイナー traver rains のブランド「T.Rains」のプレジデント
右が traver rains(彼はカミングアウト済み)
公私の私はわからないけど公のパートナーではあるらしい。モデルでもある。