きゃりぃ の徒然日記。

キャバリア犬『きゃりぃ』と、ふにゃ~一家の
のんびりした毎日。

微妙な思い出の曲。

2009-06-18 23:00:00 | 飲兵衛の戯言。
今、テレビでクラッシックの超名曲、「パッヘルベルのカノン」をピアノを弾くという番組をやっていたのだが、
「パッヘルベルのカノン」には、ちと思い出がある。

高校生の頃、吹奏楽部でバスクラリネットをやっていた頃。

卒業式で演奏する曲の中に、この「パッヘルベルのカノン」があったのだが、
バスクラリネットという楽器の性質上、いわゆるベースパートの事は多い。

たしかに、多かった。

で、でもね、意外に、やっていても、副旋律とかもあったり、
結構メロディアスなことも。


しかし、私がやったこの曲・編曲されたものは、


イントロのベース、2分音符で伸ばす、
『どーそーらーみー、ふぁーどーふぁーそー』(ハ長調の場合)
この2小節を延々と繰り返す…



確かに、曲は聴こえて、メロディも聴こえ「ええ曲や~」と思っていても…


どんなに曲がステキでも、所詮、自分のやっているパートはこの2小節の繰り返しで、
もちろん、譜面は自分のパートしか載っていないから、どこをやっているのか行方不明になる。



ただし、行方不明なんだけれども、同じ2小節が延々となので、どっからでも演奏可能。







なので、居眠りしそうになりながら、演奏しましたとさ。





「一番難しかったのは、エンディングの最後の音1音だけ違ったことだそうな。」



うん、だからさ、終わりを見極めるのが難しかったというか…


人気の素敵な曲なのに、その昔の事を思い出して、微妙な気持ちになってしまうのであった…




「今だに、この曲が聴こえてきたら、ふにゃ~は、そのベースパートを歌っています…」


曲って、いろんな思い出がつまりやすいのかもね~

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