いつになく穏やかな年末と年明け。1年の健康を感謝しつつ、すっかり酒漬けの日々でした。恒例のウイーンフィルも少しは聞き所などがようやくわかりつつあるかな?といったカンジです。いつものワルツの2拍目が少し突っ込む(シンコペ?)ことで結果3拍目がたまったカンジのノリ(こうゆう表現は普通しないと思うが)とか、ギャロップとかポルカとかテンポを聞いているだけで面白い。今年は丁寧な解説があって、古いオーボエ . . . 本文を読む
iphoneのカメラアプリで時々遊ぶ。
偶然目の前の車が居なくなったのでパチリ。色づきの遅いイチョウを加工してat山側環状線。
色合いやフォーカスをさわるといい雰囲気に。広坂ハイボールの絶品能登牡蠣のスモークに合わせる富山・城端のビール。香りフルーティー、ホップがっつり苦い・旨い。
4Sで盛り上がれずいまだに3Gです。よれよれです。 . . . 本文を読む
言わずと知れたナット・キング・コールの次女。25歳でデビューした彼女ももう60歳を越えた。「偉大すぎる父親」を持った娘としての葛藤、華々しいデビューの後のどん底のスランプなどをようやく話せるようになったという。今では「歌詞を大切に、愛を込めて歌う」という父親の言葉を「家訓」だと受け止め、スタンダードを伝えることが自分の使命だと考えるようになった。(NHK・HPより)
今年61 . . . 本文を読む
ボニーレイットのフェイスブックで見つけたモノクロ集合写真です。お~いるいる‼ジョンホールを中心に、カーリーサイモン、CSNの3人、ドゥービーにジェイムステイラー、ジェシコリも。前列ジャクソンブラウンの隣には今は亡き可愛いニコレットラーソンの姿も。NO NUKES のコンサートの時のものらしい。みんないい笑顔ダネ。自分たちもいろんなバンドが集まった時の写真を撮っとけばよかった . . . 本文を読む
今年の秋は何かしら色味が少なく感じていて、多分に樹木の紅葉がいまひとつのせいもあり。あったかくていいのですが、自然は敏感に反応するんですね。それでも晴渡った空と白い雲の色はホントにきれい。雲がすーっと流れていくのが見える。空の上のほうは季節風が強いようです。
この季節の色はやっぱこれか。茹でたての香箱ガニの身とミソ・内子・外子のブレンドされた「美味しい湯気」をアロマのごとく全身で浴びるとシア . . . 本文を読む
今年3月に若くして逝ってしまったベーシスト田上氏のハタチ前の頃の(俺らも)ライブのテープが手に入った。フィールドワーカー結成時のオリジナルメンバーにして、あの当時ある意味音楽的に一番ちゃんとしていた奴だった。性格的に面倒見がいいというか、こっちが頼りにしてたというか、まさに縁の下の力持ち的存在感のある男。「ガタミ」または「篠沢教授」とも呼ばれた男です。天国でも大好きなカレー食べてる?
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相変わらず精力的にライブをセッティングし、相変わらず元気にこなしている平賀さん。還暦を過ぎて益々すごい人です。平日もライブの予定がけっこう入るので、普段はちょいと飲みに寄ろうという具合になりにくいわけです。で、ついついペーパームーンで「最近平賀さん元気け?」とカオルさんに聞くというパターン。まあ12時過ぎると半分酔っ払った本人が登場するのですが、でもまあたまにはもっきりやのカウンターで話がしたいの . . . 本文を読む
これが4回目の能登ひば(県木アテ)買い付けツアーの同行です。今回は能登のスギの丸太も併せて選ぼうという企画(能登ひばは柱にスギは丸太で梁桁に使う目的です)。我が家にというわけでないのが残念です。
真ん中が黒く見えるこれはスギ丸太。
切り口の色が均一で年輪も緻密な能登ひば。ヒノキ以上の強さと芳香です。
奥能登の貯木場にある大量の丸太に囲まれると、いつもながら何故か気持ちが高揚してくるのだ。落ち . . . 本文を読む
外の気温が下がってくる秋はお楽しみの燻製シーズン開幕。今回は温度を上げてヒッコリーのチップで短時間でスモーク。色付きもよくニシンがおいしそーです。今シーズンは短時間勝負の魚介の熱燻をいろいろやる予定ですが、もっと寒くなったら白子のスモークにぜひぜひチャレンジしてみたいと思っているわけで。それまでに何かと失敗も必要だわね。 . . . 本文を読む
MROに行くついでがあったので、旧友の飯尾豊氏をはじめとする美大OBによるあかり展「あかりメッセージ」を見に石川国際交流サロンまで足を伸ばす。古い民家を利用した会場内のあちらこちらに作品が佇んで、中にはうっかり見過ごすほど建物に溶け込んでいるものもあったり。残暑が厳しかったこの日、つかの間静かな時間を頂戴しました。ありがとう。
以前撮影で場所を提供したことのある飯尾氏の作品で地元 . . . 本文を読む
去年の夏、突然の閉店の直前に食べに行った以来、1年ぶりの龍龍亭さん。また来れてシアワセです。今は料理人のオジサンとそのオカミサンと思われるお二人で仲良くやっております。気になるメニューはほぼ同じラインナップで、お目当ての定番「豆苗炒め」や辛い辛いモヤシ炒めの「イポー」、アジアンビールのお供「カーリーヤンロウ」などスタメンは以前のままの嬉しさです。そしてこの店が昔「宇宙軒食堂」の横で一世を風靡した( . . . 本文を読む
近頃政治家センセイが「ノーサイド」という言葉を好んで使う。
「この言葉の意味を、表面だけ利用しているように思えて仕方ない。ノーサイドの精神がない者が、ノーサイドと言うことの薄っぺらさ。」と言った人もいますね。フェアプレイを徹底して求めるルールとレフェリーへの絶対服従。ノーサイドの笛が鳴るまでお互い死力を尽くす。ジャパンのNZ戦健闘を夢みつつ、圧倒的な世界レベルのプレイとノーサイドの真髄を見ていこ . . . 本文を読む
なんだかんだ言ってNHK・BSのファンなのである。中でも海外の放送局のドキュメンタリーや企画モノには魅力のあるプログラムが多い。
原題:The Choir ~Boys Don't Sing~
制作:twenty twenty production (イギリス 2007年)
イギリスは伝統的に合唱が盛んなところだったらしいのですが、やはり最近は特に10代の少年たちの合唱離れが進み、教会 . . . 本文を読む
ホンネを言うと、旨いそばが打てたらそれがシアワセなのですが、ピザ生地にしろこれにしろコネコネのスキルを上げていくステップなのだ。そうは言っても当然甘く見てはいけません。分量を正確に計っても、その日の気温や打ち粉の加減で発酵もずいぶん違ったりするので、結局は手にあたる感触とかでテキトーな仕事になったりする。多分に本人の性格が現れる世界ですね。そうですアバウトが好きです。言い訳です。
今回はデュラム . . . 本文を読む
先月のももや閉店のニュースは残念というしかない。いつも顔を見てなくても、もっきりやさんの上にいつも気配を感じる安心感みたいな店だったので、1年に1回ぐらいしか顔をだしてなかった身としては、何も言えないのですが、別のカタチでまた出会える日を待っていよう。ありがとうももやさん。そして東南アジア料理の龍龍亭復活のニュースはいろんなひとの願いの結果なのかもしれませんね。嬉しいニュースです。
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