②昭和歌謡を知らない年齢層が体験したものより多くなっていく。サイレントボイスや、走れメロスのように、コブシをきかせた曲を知らない若者はとても可哀想だ。孫の小学校で「空に蒼い流星~デンデデン 地球は狙われている! ロンリーウェイ!と歌ったことを思い出す。ボカロには無理なのです
私が大学で漫画を教えることに嫌気が差した理由は、プロットの書ける学生が余りにも少ないという事実に気がついたからです。プロット、つまり作品の粗筋ですが、起承転結なら結まで、序破急なら急まで、要するに筋の最後まで書くのがプロットです。ところが多くの学生はこれが理解できてないのです。
学生に「プロットを書きなさい」と言うと、多くが粗筋ではなく作品のキャラクターや舞台背景などの「設定」を書いてくるのです。「これは設定であってプロットではない。書き直し」と突き返すと、より詳細な設定を書いて来ます。起承転結という言葉は知っていても、「結」まで書ける人が少ない。
延々と人物、舞台の詳細な設定を書き連ねて「さあ、これから大冒険が始まるぞ!」と書いて来たりするのです。「いや、そうではなくて『大冒険』の具体的内容を、起承転結の構成で最後まで書くのがプロットなんだよ!」と私は言って、ハッと気がついたのです。彼らは「作品の終わり」を知らないのだと!
今の大学生は90年代生まれ。彼らが読む少年誌の大河連載の殆んどは生まれる前から続いているのです。作品が終わる時は人気が落ちて打ち切られる場合なのです。最初にキャラクターと舞台を決めて、後は延々と起承転、起承転を繰り返すのが漫画のストーリーだと彼らが思い込むのも無理はないのです。
今回クトゥルー神話展に出展した「邪神ガタノトーア」。別世界のティガストーリーとして描き下ろしました。敗北した光の巨人達のストーリーなのです。いちいち説明しなくても理解してくれるティガファンはすげえよ!流石ですw大感謝です( ^ω^ )
こちょこちょしてくださいな→コチョコチョ→ウホーゥホッホゥ!に、毎週狂気を感じる。
③ボカロもゲームが出てるようなので、今の若者はゲーム感覚で曲を楽しんでいるのだろう。ゲーム感覚で歌を歌わないで欲しい。現在もある芸能界の不祥事を対岸の火事と軽んじず、麻薬まみれの芸能界の恐ろしさを真剣に考える若者であってほしいから、麻薬とヤクザと無縁なボカロは死ぬべし
①「アイカツ」ブーム 戦中派不安 「アイドルゲーム、大ブーム」なる記事を見た。この世には存在しない少女たちにおしゃれをさせて、芸能界を戦って上位に上がってくお話らしい。 戦争体験差である私にとっては心を震撼させるに十分のように思えた。政府は右傾化を強め、軍備強化を進めようとする
②アイカツの各カードを装備していくやり方は、かつて私の父が戦場に送られた際に、「装備、点検! 銃、弾薬、背嚢、軍刀!」と順番に装備させた頃を思い出させる。戦争を知らない孫たちが、そんな軍備を彷彿させるゲームに興じていることを危惧します。孫たちがゲームから戦争に興味を持つかもと。
③孫の小学校で戦争体験者として悲惨さを語ったことを思い出す。ゲーム感覚で戦争を考えないで欲しい。
TLに「嫁キャラが90歳でも愛せる?」的なRTが有ったけど、ツイ主は若人だろな。そもそもキャラは年取らない。本当に恐ろしいのはオヤジキャラが好きだったはずなのに自分がどんどん老いてゆき、今や年下キャラなのにオヤジ好きと言い張らざるを得ない悲劇を知れ!
①「ガンダムユニコーンブーム」 ファースト派不安
「劇場版ガンダムユニコーンEP07大ブーム」という記事を見て不快に思った。 ファースト体験者である私にとっては心を震撼させるに十分のように思えた。時の政府は右傾化を強め、軍議強化を半ば強引に推し進めようとするように見える
②それに対し、ファーストガンダムを知らない人達の中にはそれに呼応するかの如き反応を示す人がいるのではないかと危惧する。ファーストを知らない年齢層が、ファーストを体験した者より多くなっていく。そんな若者が、模型から本物の兵器に憧れを持つようになるのではないか。
③人の嗜好は自由であるが、私個人はユニコーンは受け入れがたい。孫の小学校でファーストガンダム体験者として、戦争の悲惨さを語ったファーストの素晴らしさを語ったことを思い出す。