新日本プロレス 兵庫アクリエひめじ大会

新日本プロレス兵庫大会（R.3.12.11)から

BESTOFスーパージュニアの決勝戦は、
YOH選手とヒロム選手になった。
二人の掛け合いが美しい。

YOH選手の言葉
「苦しみました。
もがきました。
真っ暗になりました。
自信をなくしました。
時間をもらいました。
時間を返しに来ました。
這いつくばりました。
何かが、吹っ切れました。
そして、ここまで来れました（場内拍手）。
（ヒロムを見て）両国であなたを必ず倒します（場内拍手）。」

対するヒロム選手の言葉
「YOH、
やっと、
自分の口から自分の気持ち、言えたじゃねえか。
でもなあ、そんなこと、オレにはまったく関係ねえんだ！（場内拍手）。
苦しんだ？　
苦しんでない？　
そんなこと、全員同じなんだよ。
オマエだけ苦しんだ気になってんじゃねえぞ。
でもなあ、いいぞ。
その気持ち、すべて！　
決勝戦で、このオレにぶつけてこい！（場内拍手）。
その上で、このオレが二連覇だ！（場内拍手）」


YOH選手を突き放しつつ肯定してるところがなんともいいな。

こんな言葉がリング上で展開するなら
もっと
新日本プロレスに注目する人がふえても
おかしくない。

両国決戦が楽しみだ。