野球小僧

ピッチャー登板制限規程 その2

この規程は子どもたちの将来を考えると、いいことだとは考えます。

ただ、昨日ちょっと触れた「1球でも投げたら1試合投げた」ということについて、ちょっと疑問がありましたので、調べてみました。

投球数「0球」で勝利投手になるパターンあります。

さて、このケースとは・・・
自チームが後攻で負けているか同点の最終回に登板。
ノーアウト満塁でも、2アウトランナーありでもいいのですが、この場面で登板したピッチャーが3アウトをけん制球でとって、その裏の攻撃でサヨナラ勝ちすれば「0球」での勝利投手となります。

他にも、けん制アウト以外に投球前にランナーが野手に対して守備妨害をしたり、バッターがキャッチャーに対して守備妨害したりして、その裏のサヨナラ勝ちで「0球」登板になってしまいます。

これでも、ダブルヘッダーの次の試合では投げられないということになってしまいます。
Img_4587
(へとへとになるまで投げないと調子の出ない、まさくん)

勝利投手ということは試合に登板しなければいけませんので、登板したと記録されます。
ということは、このパターンの場合には前の試合が「0球」でダブルヘッダーでの次の試合に登板することは出来ないことになるのでしょうね。

うーん、キビシイ。


コメント一覧

まっくろくろすけ
おはようございます。
おはようございます。

変だと言えば変ですし、公式記録員がいないことを考えると、これしかないですしね。
しかし、シーズン直前でもまだはっきりしていないのも・・・
eco坊主
こんばんは~
こんばんは~

 う~ん レアケースだろうけど有り得るんですよね!?

 やっぱりちょっと違和感ありますね。
 もう少し柔軟な対応できないのでしょうか・・

こうやって聞かされるとWBCの投球数ルールは
よくできていると言えますかね。
まぁ高給取りのプロですから怪我や故障が怖いんでしょうけどね!

 高校野球監督の後はアマチュア野球連盟の会長やっちゃう!?[E:coldsweats01]
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