昨年末にちょっと触れましたが、2020年は、「丁寧に生きていきたい」と考えています。2020年に限らず、今年以降の人生すべてを丁寧にと思っています。
てい‐ねい【丁寧 / ×叮×嚀】[名・形動]
〔昔、中国で、軍中の警戒や注意の知らせのために用いられた楽器のことから〕
①注意深く念入りであること。細かい点にまで注意の行き届いていること。また、そのさま。 「何度も-に読む」
②動作や言葉遣いが、礼儀正しく、心がこもっている・こと(さま)。 「 -な挨拶」
③何度も繰り返すこと。特に何度も忠告すること。 「 -訓告せざるべからず/自由之理 正直」
④文法で、話し手が聞き手に対して直接に敬意を表現する言い方。 → 丁寧語 〔「ご丁寧に(も)」などの形で、それほどまでに念を入れる必要がないのに、という意を皮肉やからかいの気持ちを込めて表すことがある。「ご-にも二重に包装してある」〕
普段からよく使っている、何気ない言葉ですが、改めて意味を調べてみますと、いろいろと考えさせられるものがあると思います。
今まで、いろんなことを口実にして、手を抜いたり、おざなりにしてきたりしていましたが、何事も手を抜かずに、やりっぱなしにしない、放置しないです。
だからと言って、いまさら、背伸びをして、無理をしなくても、「少しずつ」でいいから、毎日を、自分の日常を大事にしていきたいです。丁寧に生きるという事にあまり囚われる事なく、今日も何事もなく無事に暮らし、充実していたと思えるように生きて行ければと思っています。
しっかり地に足をつけて・・・
(中国・卓球の丁寧選手とピカチュウです)