プロ野球公式戦試合前のバッティング練習は見ものです。
ピンポン玉というよりもゴルフボールのように外野スタンドへポンポンとボールを打ち込む光景は圧巻です。
通常、ホームチームのバッティング練習は開場前(18時開催ならば16時ころ)に終わってしまうので、見る機会はありません。
でも、この日はドラゴンズのバッティング練習見学会イベントとして先着300名で開催されました。
打っているのがドラゴンズ選手ですので、もちろん外野スタンドへは・・・ほとんど飛んでいきません。
まあ、それがこの試合の結果に表れたのですけども。
プロ野球ではバッティング練習と一緒にピッチャー陣はダッシュ、野手陣はティーバッティング、バント練習、内野ノック、外野ノック、走塁練習など、数ヵ所に分かれて、短時間にメニューをこなす効率的な練習をしています。
こういうところは参考になります。
さて、ドラゴンズのバッティング練習中には三塁側ベンチでストレッチ、ウォームアップをしていました。
その後、ドラゴンズのバッティング練習が終わり、ベイスターズへ・・・と、ここまでは普通の順序です。
ここで見学会は終了し、いったんドームの外へ。
その後、10分ほどで開場となり、再びドームの中に移動。
もちろん、ベイスターズの選手がバッティング練習しています(ブランコの打球はいとも簡単に飛んで行きます)。
ベイスターズの練習が終わりかけると、ドラゴンズの選手はベンチから出て来て、ウォームアップ、キャッチボールを始めました。
普通・・・と言っては行けないかもしれませんが、自チームのバッティング練習中に個別守備練習をしていますので、その前にウォームアップは終わっていると思いますが。
このウォームアップ、キャッチボールが終わった後にシートノックが始まりました。
ベイスターズはシートノック前のウォームアップはやっていませんでした。
ドラゴンズは高齢者が多い(山本昌、和田、谷繁、小笠原、川上・・・)ので、念入りにウォームアップしなければならないということではないと思います。
これは不思議でした。
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