大杉勝男さんという元;プロ野球選手(東映フライヤーズ‐日拓ホームフライヤーズ‐日本ハムファイターズ‐ヤクルトスワローズ)がいました。
入団3年目(1967年)に打撃不振に陥った大杉さんに対し、飯島滋弥コーチが放ったアドバイスが「月に向かって打て!」というものだったそうです。その後、1968年から6年連続30本塁打、1970年からは3年連続40本塁打を放ち、1970年・1971年に2年連続本塁打王、1970年・1972年には打点王を獲得しました。
昨日11月5日は「ミラクルムーン」が171年ぶりに見られた日でした。
前回の「ミラクルムーン」は1843年の江戸時代後期でした。
(隣の青い月はなんだろう?)
とはいっても、昨夜の月が特別な月という訳ではないのですが、171年ぶりということもあり、名月や暦について考えたり、江戸時代のことを思いながら秋の夜を過ごすこともいいでしょうね。
さて、この夏のヒット映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌「ひまわりの約束」を手掛けた秦基博さんの曲に「月に向かって打て」というのがあります。
なかなか、いい詞です。
明日の夜は満月。今までの自分を振り返り、これからの自分に思いをはせてみたらいかがでしょうか。
人生フルスイングで!!